九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

近況報告   へそ曲がり

2007年07月28日 14時11分24秒 | Weblog
 4月18日(水)、月末までには退院出来るだろうと思って再入院したのに、この有様です。固形物が通らなくなったため、栄養補給と原因調査、それに、今後の対策のための入院でした。

 検査結果は、手術した一部が「狭窄」したためでした。対策としては「バルーン」・「ステント」という方法があるとのことでした。

 5月18日(金)、「バルーン」の手術をしました。「狭窄部」に6気圧の空気圧を加えて膨らませるのですが、これは失敗、すぐにもとに戻ってしまいました。ここから2ヶ月以上、点滴だけの食生活が続きました。錠剤薬も通らないため、これも点滴です。まるで植物人間です。ショックでした。
 ごく最近、ジュースだけはほんの少量ずつ通るようになり、やがて錠剤薬も服用出来るようになりました。

 残された方法は「ステント」です。「狭窄部」に形状記憶型のステンレスのパイプを挿入するものらしいです。
 慎重な準備の下に、5月13日(金)、通り道を見付けるための予備検査をしたのですが「胃カメラ」が通りません。「胃カメラ」なんて平気だったのですが、この時だけは猛烈に苦しい思いでした。
 止むを得ず鼻からチューブを通し、そこから造影剤を入れてレントゲンで調べたのですが、狭いながらも通路が見つかり手術可能との判断が下されました。長さ3センチの「狭窄部」に7センチの「ステント」を入れるとのことでした。

 7月20日(金)、手術は無事成功、麻酔薬を使って半分眠った状態で進められたようでした。レントゲン検査の結果『パッチシ』との主治医先生からの評価が出されました。
 その後7月23日(月)より流動食、25日(水)の夜より3分粥食となって今に至っています。

 食事がきちんと出来るようになると、『抗癌剤』(TS-1)との闘いが待っています。すでに昨年10月の手術以来、主治医先生の了解の下に、「丸山ワクチン」の接種、それに免疫療法として全国的に有名な『広瀬クリニック』(刈谷市)の「AHCC」・「フコダイン」の服用は続けていますが・・・。

“身体の気分がよかったら、外出・外泊のどちらでも自由していいですよ”と主治医先生から許可を得ていますが、無理をしないよう慎重に進めたいと思っています。

 長くなりましたが、とりあえず現在の状況を報告させていただきました。宜しく。
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民主党の躍進は日本を変えられるか?   Mr くろパンダ

2007年07月28日 13時43分15秒 | Weblog
参議院選挙にむけて各新聞が世論調査を実施して、「民主党の躍進、一人勝ち」の可能性が報道されている。

自民党・公明党政権の暴走、強行採決の連発をみれば、圧倒的多くの国民が、悪い政治にブレーキをかけるために野党に期待するのは当然である。

その期待を受け止めて民主党が、反戦平和、利権政治の打破のためにがんばってくれれば、それにこしたことはない。
だが、これまでの実績も政策も、よくみてみると、その期待に応える政策的立場をもたない政党である姿が見えてくる。

民主党は、財界の利権擁護、改憲と海外での武力行使に賛成する、自民党政治の枠内での政党、自民党の分派といえる政党だからである。

 今度こそ『なんとなく、イメージで選ぶ時代を終わらせよう』

小泉「改革」や郵政民営化など、日本国民はマスコミを使った支配層の作戦、戦略におどらされてきた。
今度は、民主党に票を流す支配層の戦略に、またも市民がだまされようとしている。

今こそ、バランス感覚を発揮して、日本共産党・社会民主党など反戦平和と福祉を守る野党を伸ばし、野党内の力関係を前向きにかえることが必要だろう。「あまりにも自民・公明の政治がひどいので、今回はなんとなく野党第一党の民主党」
そう考えている人も多いだろう。

だが、まってほしい。
民主党は、良くも悪くも、今回の選挙で前進することは確実だ。

今、重要なことが、選挙後に、民主党が第二の自民党とならないように、野党間の力関係を前向きにかえるために、野党が結束してがんばるために、民主党以外の他の野党が伸びることである。
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選挙戦終盤マスコミの変身にご注意!! まもる

2007年07月28日 11時28分44秒 | Weblog
この所、自民党への逆風。自民党大敗の記事やニュースがマスコミの報道を染め上げていた。 

しかし、ここ一週間ばかり投票日に向けての、論調に変化が見られる。

 「もし 自民が大敗したら・・日本の外交は?」
 「もし 与党が惨敗したら・・政局・政情は不安定に。」
 「もし 自民党が大敗したら・・株価は? 大暴落!」
 「もし 安倍さんが退陣したら、喜ぶのは北朝鮮!」
 「もし・・・・・外国メデアが心配する日本国民の選択・・・」               
こうした記事や、TV番組でのコメントが増えている。
不安定・不景気・・・などの言葉で与党巻き返しのチャンスを窺っている。
最後のさいごまで自公を侮ってはいけない。

そしてもっと深く考えれば「民主への得票集中による、護憲革新派の閉じ込め」も要注意である。

 明日はそろって、投票場に出かけて「トドメ」を刺そう。



猫年の人も投票場へ行きましょう。

 
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安倍さん 洞爺湖サミット出席できる?      ネット虫

2007年07月28日 08時25分11秒 | Weblog
 私の愛読する「大谷昭宏さん」のHPに以前次のような記事があった。 


     いい加減にしてよ!安倍ちゃん
        ― なぜ葬儀列席より洞爺湖なのか ―

 ひと昔前、講演にも子ども連れで現れて、ママタレントをしていたアグネス・チャンに、作家の林真理子さんが「いい加減にしてよ!アグネス」と書いて物議をかもしたことがあった。いま私は「いい加減にしてよ!安倍ちゃん」と言いたい。

 きのうの毎日新聞によると、その安倍内閣の支持率は4月の調査から11ポイントも下がって32%と急落。逆に不支持率は44%で、昨年9月の政権発足後、最低の支持率になったという。

 さもありなん。さすがに世間はよく見ているといったところではないのか。実際、最近の安倍さんを見ていると、顔が引きつるようないや~な場面ばかりが目につく。

 私がいま最も腹を立てているのは、愛知県長久手町の拳銃乱射人質立てこもり事件で23歳の若さで亡くなったSAT(特殊急襲部隊)隊員、林一歩巡査部長(殉職後、警部に特進)の通夜にも葬儀にも列席しなかったことである。

 あの葬儀の場、夫の無念さを全身で受け止めながらも凛とした姿勢を崩さなかった元女性警察官の奥様の姿には涙があふれてきた。

 なのに安倍さんは国家公安委員長を列席させただけで、自分は北海道・洞爺湖畔に。自ら開催地に選んだとはいえ、サミットは来年のことではないか。国の治安の最高責任者として、どっちに足を運ぶべきだった。

 この二人、2月に東京・板橋の東武線踏切で自殺志願の女性を助けようとして殉職した警察官の通夜や警視庁葬には飛んで行っている。安倍さんはそこで殉職警察官の名前を間違えるというおバカさんもやっている。

 その安倍さん、長久手の事件の数日後、プロゴルフ日本男子ツアーで史上最年少優勝を果たして、ハニカミ王子なんてニックネームがついた高校1年の石川遼君(15)を首相官邸に招いて記念撮影していた。こんなもの、メディアのフィーバーぶりを見て、これを内閣の人気取りに使わない手はないとした魂胆が見え見えではないか。

 この15歳少年に安倍さんが渡した色紙が「真実一路」だって。タハー、ヒクヒクと顔が引きつってくるではないか。こんな薄っぺらな男が憲法に、教育に手をつけているのだ。危なくてしょうがない。だから「いい加減にしてよ!安倍ちゃん」なのである。
(日刊スポーツ・大阪エリア版「フラッシュアップ」平成19年5月22日掲載)


※安倍さん、「洞爺湖サミット」出席できると思っていますか?

     
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