李氏朝鮮の王位継承争いのドラマを観ています。
「王妃」です。なかなか面白い。
日本では、戦前は、南朝の忠臣。
戦後は、信長・秀吉・家康などの英雄のドラマを享受してきました。
これに対して、韓国は日本の植民地となり、
自国の歴史を抹消されてしまいました。
いま、高度経済成長を経て、ナショナリズムの高揚とともに、
歴史ドラマが人気を集めているのを、
日本の一視聴者として、楽しむのも、なかなか複雑な気分です。
話は、権力争い。様々な思惑のなかで幼い王に替わって
王位につく叔父さんの話。
粛清あり、不正・腐敗あり、内部抗争あり・・・
韓国の視聴者は登場人物の誰彼に心情を託してみているのでしょうね。
半島国家の宿命で、北の女真族、南の倭寇という二つの敵を持つ国。
これに大国・明が絡んで、国際情勢も裏にあり、興味深いドラマです。
今も、韓国の人たちの頭には、北の脅威・南の竹島(独島)と
南北に外敵が存在するという認識が深く根をおろしているように感じます。
別の話ですが、今のNHKの大河ドラマはどうですか?
長年楽しんできましたが、今回の作り方はチョットついていけません。
女性中心の劇画といった印象です。
柴田勝家さんらが、まるでマンガのようなキャラです。
唯一、家康さんだけは将来の主人公のお父さんなので
マットウに描かれています。
心情的には真実なんでしょうが・・・
でも、時代ドラマもここまで進化したか!とも。
笑って楽しむしかないでしょうね。
「王妃」です。なかなか面白い。
日本では、戦前は、南朝の忠臣。
戦後は、信長・秀吉・家康などの英雄のドラマを享受してきました。
これに対して、韓国は日本の植民地となり、
自国の歴史を抹消されてしまいました。
いま、高度経済成長を経て、ナショナリズムの高揚とともに、
歴史ドラマが人気を集めているのを、
日本の一視聴者として、楽しむのも、なかなか複雑な気分です。
話は、権力争い。様々な思惑のなかで幼い王に替わって
王位につく叔父さんの話。
粛清あり、不正・腐敗あり、内部抗争あり・・・
韓国の視聴者は登場人物の誰彼に心情を託してみているのでしょうね。
半島国家の宿命で、北の女真族、南の倭寇という二つの敵を持つ国。
これに大国・明が絡んで、国際情勢も裏にあり、興味深いドラマです。
今も、韓国の人たちの頭には、北の脅威・南の竹島(独島)と
南北に外敵が存在するという認識が深く根をおろしているように感じます。
別の話ですが、今のNHKの大河ドラマはどうですか?
長年楽しんできましたが、今回の作り方はチョットついていけません。
女性中心の劇画といった印象です。
柴田勝家さんらが、まるでマンガのようなキャラです。
唯一、家康さんだけは将来の主人公のお父さんなので
マットウに描かれています。
心情的には真実なんでしょうが・・・
でも、時代ドラマもここまで進化したか!とも。
笑って楽しむしかないでしょうね。