ちょっと病欠ということで、遅れた記事になりますが、以下を。
前回は「鹿島、歴史的1勝」を書くことができた。南米チャンピオン、コロンビア・メデジン市のアトレティコ・ナシオナルを3対0で破って、アジアで初めて決勝戦に進んだという歴史的偉業を。そして今回は、レアルとのあの闘い! 僕がここでずっと展開してきた持論が証明されたようで、それが特に嬉しい。
去年の広島対リーベル・プレート戦などを見て、「そろそろ日本も勝てそうになってきた。あのゲームの後半の相手監督は顔面蒼白であった」などと書いてある記事が、ここにある。去年の広島の健闘を、15年12月14、18、21日と当ブログ・エントリーで扱った。なお、ここの10年間の過去ログは、右カレンダーの下の「バックナンバー」年月欄から入って、すべてを読んでいただける。そこの15年12月をクリックすると、すぐ上のカレンダーがその月のものに替わるので、そのカレンダーの「14日」なり「18日」なりをクリックして頂く。このエントリー本欄がその日のエントリーだけに入れ替わるので、求めるエントリーを読める。
さて、なお、このメデジンが3位決定戦に勝ったのだから、鹿島の2位はなお堂々たるものになったと言えよう。
レアルとのゲームはやはり、メデジンとのゲームと同様に「組織的守備」が光った。前回にもこう書かせて頂いたところだ。
『「守備から入り、相手攻撃がよく見えるチーム」ということができる。一つの面白い戦い方を築き上げたなという感じだ』
レアルの鹿島評も、こういうもの。
「守備がよい。攻守の切り替えも早い。本当によく走る」
この走りが落ちてきた時に負けたのである。柴崎がそう語っているが、逆に言えば90分走り回されたから、延長戦に入って走れなくなった時に失点と、そんなゲームだったのだ。メデジンにしても、世界最高の個人を集めたレアルにしても、個人能力でいえば数段上のチーム。それを、組織の見事さ、特に組織的走りで対等に戦ったという典型的なゲームと言えよう。この1勝と「90分は同点」との2ゲームは、アジアにとって限りない自信になるはずであって、今後の世界戦がますます楽しみになったと言える。
まだ本調子ではないから短い記事になるが、何を置いてでもとにかく以上は書いておきたかった。
前回は「鹿島、歴史的1勝」を書くことができた。南米チャンピオン、コロンビア・メデジン市のアトレティコ・ナシオナルを3対0で破って、アジアで初めて決勝戦に進んだという歴史的偉業を。そして今回は、レアルとのあの闘い! 僕がここでずっと展開してきた持論が証明されたようで、それが特に嬉しい。
去年の広島対リーベル・プレート戦などを見て、「そろそろ日本も勝てそうになってきた。あのゲームの後半の相手監督は顔面蒼白であった」などと書いてある記事が、ここにある。去年の広島の健闘を、15年12月14、18、21日と当ブログ・エントリーで扱った。なお、ここの10年間の過去ログは、右カレンダーの下の「バックナンバー」年月欄から入って、すべてを読んでいただける。そこの15年12月をクリックすると、すぐ上のカレンダーがその月のものに替わるので、そのカレンダーの「14日」なり「18日」なりをクリックして頂く。このエントリー本欄がその日のエントリーだけに入れ替わるので、求めるエントリーを読める。
さて、なお、このメデジンが3位決定戦に勝ったのだから、鹿島の2位はなお堂々たるものになったと言えよう。
レアルとのゲームはやはり、メデジンとのゲームと同様に「組織的守備」が光った。前回にもこう書かせて頂いたところだ。
『「守備から入り、相手攻撃がよく見えるチーム」ということができる。一つの面白い戦い方を築き上げたなという感じだ』
レアルの鹿島評も、こういうもの。
「守備がよい。攻守の切り替えも早い。本当によく走る」
この走りが落ちてきた時に負けたのである。柴崎がそう語っているが、逆に言えば90分走り回されたから、延長戦に入って走れなくなった時に失点と、そんなゲームだったのだ。メデジンにしても、世界最高の個人を集めたレアルにしても、個人能力でいえば数段上のチーム。それを、組織の見事さ、特に組織的走りで対等に戦ったという典型的なゲームと言えよう。この1勝と「90分は同点」との2ゲームは、アジアにとって限りない自信になるはずであって、今後の世界戦がますます楽しみになったと言える。
まだ本調子ではないから短い記事になるが、何を置いてでもとにかく以上は書いておきたかった。