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喜寿ランナーの手記(304)ちょっと厳しい「老いの実感」  文科系

2020年08月27日 14時53分55秒 | スポーツ

 前回書いた18日の1時間8・1キロ以降、20日は8・4キロまで来たのだが、これがもう今の精一杯と、その後に分かってきた。ちなみにこれは夏の僕のラン・スタイル。1回30分の制限時間がある市営ジムでトレッドミル30分2回の距離で、この日は前後半各4・1の4・3キロだった。

 それ以降は、23日5・5キロでギブアップ、26日7・9のLSDと一向に調子が上がらず、かつてない急な弱化を感じているところだ。この2日とも、前半を4・2キロ走ったが、これが今の僕には無理っぽくなっている。僕の場合前半30分の初めはウオームアップ歩行、緩走も含むから、4・2キロを目指そうとすると前半の後15分などは9キロ時ほどで走らねばならず、この無理が後半に祟ってくるようだ。つまり、後半はともかく、前半は4・1キロが限界に近くなっているのである。

 7月上旬の両目白内障手術5日入院による1か月のブランクから、心拍数は時速9キロで150ちょっとと、普通時にまで回復して来た。が、後半になるとこれが10近く上がり、これ以上速度を上げると走行中に激しい身体疲労が襲ってくるから、堪らずスピード・ダウンなのだ。このスピードでも凄く汗をかき、翌日にも股関節内側などに疲れが残るとも分かった。汗の量といったら、厚手Tシャツ両横の腰に近い辺りのごく小さい部分を除いた全部、シャツ前後の裾から袖の先までびっしょりなのである。ジムは冷房が利いていても、コロナ対策でマシンの前の窓が開いているのも影響している。

 近年を振り返ってみれば、最後の1時間10キロは16年3月26日の5・1キロ×2回。その4月には、後半5・2キロもあった。アップの緩走を除いた5キロほどの外走りでもキロ6分20秒切って走ったのが、18年末。そして、今年の春まではこれが6分30秒ほどになっていた。そんな今まで数年と比べて、今回急に初めて覚えた感覚が、表現するとこんなふう。これまでは波はあっても夏のマシンのこの距離で9キロは優に超えられたその感じが、今は8・5キロがやっとという身体になっている。スピードが特に落ちて、スタミナもなくなっているということだ。

 さて、涼しくなって、外を走ったらどうなるのか。それが心中一番気になるところだが、今までの屋内外の比較体験から、このままならまず1時間8・5キロは無理と、言い換えればキロ7分を10秒程度は超えるのではないかと観ている。でも前から決めていたとおりに、僕は無理はしないつもりだ。無理して故障したら元も子もなくなることもあろうし、僕のラン目的がいつまでも走り続けることだからである。来年5月で80歳、不測の病でもない限り、生きている間は走れる身体でいたいと、それが僕が走っている目的なのである。

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