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米、対イラン戦争続行中  文科系

2020年08月20日 10時58分39秒 | 歴史・戦争責任・戦争体験など

 アメリカがイランに対して、戦争行為を仕掛けたという実証が必要なようだ。去年5、6月以来、アメリカが対イラン参戦有志連合を募った時のニュースが以下である。また、今年1月イランの実質ナンバー2に当たる司令官スレイマニをアメリカがイラクで暗殺し、自分がやったとすぐに公言してみせたが、これも「外交特権がある政府高官暗殺」として、立派に国際法上の戦争に当たる行為だから、この関連拙稿も以下に掲載したい。イラク首相を騙してスレイマニをイラクに呼び寄せさせた上での暗殺だったから、「外国軍は即座にイラクから出て行け」というイラク国会決議まで出ている。無視したアメリカは今でもイラクに居座っているのだが。こういう事実も知らないで、イランを論ずる日本人が多すぎると思う。無知は怖い。

 

『 終に来た「日本参戦」打診  文科系 2019年07月27日 

 今朝の新聞で、終に来た、「日本へ、対イラン参戦打診」。中日新聞見出しは、
『有志連合「日本参加を」 ホルムズ海峡 米国務長官が発言』

 これって、本当に何なんだろう。
 ここまでの「ホルムズ海峡、イランの脅威」って、僕にはほとんど「英米の、近頃ずいぶん下手になった、中学生並の学芸会芸」にしか見えなかった。嘘の理由で開戦に持って行った「イラク戦争」を見てきたこの相手、長年の米の「仇敵」イランに何か言うことを聞かせようという脅迫なのだ。こういうときの米が、国連を一切通さずに相手に対するからそう考えるのである。それも、こういう時のいつもの手「有志国連合」。イラク戦争もこれだったが、要するに国連という世界組織がありながら、これをもっと無力にする方向の国連分裂世界工作でもあるわけだ。

 日本は、こんな手に乗ってはいけない。乗ると必ず次の深化が要求されて、やがてこれまでの有志国のようにその国の若者がアメリカのために多数死ぬことになっていく。そしてその一歩一歩が、世界平和組織である国連の有名無実化に繋がっていくわけだ。今の国連がどれだけ無力でも、これの発展がなければ世界平和は目指すことはできないといいたい。ここでだけ、大中小の国々が対等に尊重されるようになる訳なのだから、大中小の国の存亡を、今のアメリカのような利己的暴力から守るために。

 なお、日本がここに参戦すれば必ず、こういう時代へまっしぐらになっていく。近く必然の米中衝突において、その最前線に日本軍隊が立たされること。この戦争は、金融経済帝国アメリカが物作り経済帝国中国を征服して、世界を金融独裁に落とし込んでいくべきもの。人の職業というものは、金融独裁とは両立し得ないから、世界の貧しい人が生きていけず、この世が地獄になるという方向でもある。オーウェルの「1984年」!
 こんなことは今のアメリカを観れば分かる。金融と一体になった産軍複合体が全てを牛耳って、その大多数国民に対する犯罪・不法を暴いた例えばエドワード・スノーデンが「極悪非道の大犯罪者」にされるという国である。』

 

『「緊張が今世紀最大レベル」と国連事務総長  文科系  2020年1月8日

 アメリカによるスレイマニ暗殺事件が今後にもたらすものに関わって、NATO緊急の大使級会合が6日に開かれた。そこでグテレス国連事務総長が語ったのが、表記のこの言葉。
『地政学的な緊張が今世紀最大レベルに高まっている』
 次いで、こうも語り継いだと報道された。
『より多くの国々に予測不能な結果や、深刻なリスクを伴う予測できない決断をさせようとしている』

「これに相当する報復をやって見ろ」

 これは、この戦争行為に当たる大事件を引き起こしたアメリカ自身が直後にスイス大使を通じてイランに通告してきた挑発言辞なのだそうだ。これは、イラン高官が世界に明らかにしたニュースである。

 アメリカは一体何を考えているのか? そして、こんな地域に、今、自衛隊を出す日本?

 イラクとシリアだけで関連死含めて既に150万人以上を殺しているアメリカにとっては、特に親イスラエルの米国キリスト教福音派の人々にとっては、イスラム教徒の死など何の痛痒も感じないのだろう。だからこそ、こんなバクチのような戦争挑発ができるのだ。が、絶対に戦争はいけない。イランを巡って戦争が起これば、イラク戦争の何倍の死者と、その数の数倍の悲劇がこの地上に生まれる。考えてみただけでぞっとする。

 アメリカは、今時、どうしてこんなことができたのだろう。一昔前の時代で言えば、ヒトラーによるポーランド電撃侵入か東條の仏領インドシナ侵入さながらの「やりたい放題の暴力」、驚くべき所業に見える。』

コメント (5)
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