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喜寿ランナーの手記(332) 依然として苦闘中、なぜ?  文科系

2020年12月21日 11時01分14秒 | スポーツ

 去年の12月からこの1年改造してきた合理的な走法で、外走り8キロ程の内の後の方5キロをキロ当たり6分12秒まで持って行く目標を立てて励み始めて、約1か月経った。19~20年それぞれ各1回ずつ1週間の手術入院で戻せなかった力を、18年12月の記録に戻す意味を持つ努力だ。なお、何度も述べてきた新たな合理的走法とは、こういうものである。
① 骨盤の下に持ってきた脚で地面をつつく力で走り、それ以上には膝を曲げた脚を前に出したりはしない。よって、前足の着地時間が極端に短くなり、ピッチ数を上げるために腕を小さく速く振る。
② 上半身は伸ばして、骨盤からやや前傾させ、臍から前に出していく感じ。脚で地面をつついた力で浮いた脚腰をそうやって前に持っていくという走法である。腰や背中を曲げたり、顎を前に出したりは、厳禁。そういう体幹力が大事な走法でもある。

 このキロ6分12秒に未だ苦闘中で、6分20秒さえなかなか突破できないでいる。LSDによる心肺鍛錬目的のジムマシンを同じ走法で走るのには随分慣れてきて、その感じも上々なのに。例えば、20日はこれを90分やり、4・2+4・5+4・5の合計13・2キロのLSDをやったが、明日も走れることありありの疲労度で、この新走法に必要な膝を伸ばして地面を跳ねる筋肉なども随分強くなっている。以前なら160を優に超えた10キロ時の心拍数が150bpm内外に下がってきたのも好調の徴といえて、マシン走なら9・5キロ時で30分は優に走れる感じになっている。これがキロ当たり6分19秒になるわけで、外走りでは何故これが容易でないのか。それが不思議だと、戸惑っている真っ最中だ。ちょっと不可逆的な老いが始まったいう感じは拭いきれないが、この老いと闘うギリギリの峠越え時期なのだと言い聞かせつつ励んでいるところだ。

コメント (2)
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