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喜寿ランナーの手記(331) LSDは、13キロ  文科系

2020年12月06日 11時14分23秒 | スポーツ

  昨日5日は、3日に続いてジムランで90分のLSD。中1日置きのLSDの4日目である。マシン走りでも、「地面をつついたその力で走る」という新しい走法が確実に出来るようになったのは、90分で13キロ走っても翌日の今日疲労感がまったく残っていないということからよく分かる。

 3日のLSDは、30分の制限時間があるマシンを3回走って、その合計距離が12・9キロ。5日にはこれが、13・4キロになった。1年超し修行した新走法が板に付いてきたから、これだけ走って3日に続いてやはり、疲労感は残っていない。昨日の後半の方、平均時速9キロほどがLSDになるなんて、何年ぶりのことだろうか。さらに、あれこれ試行錯誤しつつここに書き留めてきたこの新走法は、このように距離を走っても疲れないから合理的と分かる。それも昨日は10キロ時10分とか、11キロ時、11・5キロ時とかもやってみたのだが、この走法は速度にも対応できるもの。地面をつつく力をほんの少々強めるだけなのだ。それも、ストライドはそんなに延ばさずに、ピッチを上げることを中心にやれば良く、そのピッチも実に190近くに出来るようになった。僕のピッチ数は今までずーっと少なくって160ほど。190などというピッチ数で走ったのは、ランナー歴20年では考えられなかったことだが、今はこれが難なく出来るから驚いてしまう。着地脚の膝がほとんど曲がらなくなったから可能になったことなのだ。以前曲がっていた膝を持ち上げる時間が不要になったのである。
  16~19年と色んな病気手術入院ブランクなどを重ねてきて、その都度何割かは復活してきた走力が、結局16年の初めの頃に戻せるかも知れない。新走法に変えて良かった。

 話は違うがメガロス・キッズ・スイムに通っている孫が、バタフライでも4年女子1番になった。これで、最近はまだ計っていないクロールを除いて、3泳法種目すべて1番である。それぞれの25メートル泳力試験(泳法試験はもうずっと以前に終わっているから、一定タイムの泳力試験である)の前に二人で1~2日特訓をして各2~5秒も記録を上げてきたその成果だ。今日の午後は、改めてクロールの悪癖修正に市民プールへ行く計画になっている。息継ぎのやり方が悪く、その時にフォームがやや乱れるので、「力を抜いたノーブレス・クロールに身体を慣らしてから、顔だけを横に向けるだけのような息継ぎ」を教えるつもりだ。今42秒の50メートルが、この修正によって当面最低何秒は速くなるだろうかと、例によっていろいろ楽しみだ。そのためには、悪癖が付いた左側呼吸を右側呼吸に換えても良いと、昨夜二人して話し合ったもの。この孫は結局、この火曜日から、今の「育成クラス」(一般クラスの上のクラス)から、選手クラスに入っていくことになった。こんなことに来年80歳になる僕がつきあえるのも、ランニング体力のおかげなのだ。6歳の孫にも走り方を教えて来たが、この新走法によって強くなった僕の膝で地面をバーンッと叩くそのやり方を見せることも出来るようになった。短距離の場合は、一方の膝を伸ばした脚の全力で地面をばーんと叩いたその瞬間に他方の膝を一挙に前に持っていくのだが、この理屈は、基礎理論を習ったランナーの方々にはお分かりいただけるはずだ。

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