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八十路ランナーの手記(367) 新走法、こう改善中  文科系

2021年08月26日 00時11分08秒 | スポーツ

 前回に18日までのことを書いたが、以降21日外走り7キロ、22日家の階段18段を90往復、24日にはジムで90分12.1キロと走った。すべてそれなりの目的を持ってのぞんでいるわけだが、24日の出来から判断して順調に来ていると思う。

 24日は30分3回を、こう走った。3.8、4.1、4.2キロと。これすべて基本は時速7~7.5キロのLSDと、プラスしてインターバル・スピードアップなのだが、最後30分では時速9.5キロを10分程やっている。新しい走法で自分としての高速の走り方を探っているということ。18日の階段往復は、地面を「跨ぐ走法」から「つつく走法」に換えて2年近くなって腿がちょっと弱っていると感じたのでその弱り方を探りつつ同時に、腿やつま先を鍛えてみたわけだ。

 9.5キロ時10分は、難なく走れた。ピッチ165ほどと少なくして、その分「地面ツツキ」を強めてストライドを延ばして走った。と言っても、後ろ足離陸時に親指で地面を蹴らず脚全体で地面をつつく力だけで走るのが疲労が少ないとも分かってきた。この方が同じ9.5キロ時でも長続きするのである。「細い筋肉よりも太い筋肉で走る」ということなのだろう。
 この他、フォームの上で気にしたのが、このこと。一つは、よく言われる「骨盤の前傾」。これがないと、脚の振り出しに余分な力が要って不自然になるのだ。顎を引いた上半身を立てて、臍を前に出して走るような前傾姿勢を心がけている。この姿勢がいわゆる「腰が落ちない走法」として、なによりも地面つつきが効率よくなるようだ。
 そしてもう一つは、左右のストライドを同じにすること。左脚が弱い僕はこれが難しいのである。「左右両足を同じような形で腰の下に持ってくる」という感じを心がけている。
 この二つ、無意識に走っているとまだよく出てくる癖だが、だいぶ板に付いてきたと思う。そうでなければ、「9.5キロ時10分をピッチ少なく」などは今はまだできなかったはずだ。

 最近の自分としてはかなり力強く走れていると思う。今の段階でもこのスピードで30分は走れるとの感触も得られたから、良かった。と言っても、この力で外走りをしたらまだ9キロ時でも30分は続けられないだろう。それほどにマシンよりも外走りの方がおそくなる。
 それにしても、昨シーズンの記録を見てみると、この「1月23日、ジムの後半30分が4.85キロで、この最後20分は10キロ時だった」とか「2月5日外走り7キロの内、後半4キロをキロ当たり6分10秒」などって、凄いと今は驚くのである。秋の好調を楽しみにして、もうちょっと頑張ってみよう。走法が随分合理的に変わってきているのだから、希望はあるはずだ。

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