今の政府って嘘ばかり、嘘で固めた頽廃政権である。
①フクシマ原発事故の後で、安倍首相、海外向けに曰く。
「アンダーコントロール」
今でさえ、残存燃料・デブリがどこにあるか分からんのに。加えて、事故処理方針を作るために資料を集めようとしているロボットでさえも、すぐに壊れる放射能まみれ現場なのに。初めから未必の故意よろしく意識した放射能汚染水垂れ流しの海は、既にどれだけ汚れたろうか。これで「アンダーコントロール」? 東京五輪前には、もっともっと嘘を横行させるのだろう。
②文科省従来の「天下り無し」も、大嘘ということになった。事務次官が「万死に値する」と「反省」したほどの罪を確信犯として犯していた、この悪辣さ! 庶民がまともな職が無くて皆困っている時代に、「月二日勤務で2000万円の天下り先」!
なお、この違法天下りは全省庁がやっているとも判明。
こんな中で先頭切って挙げられた文科省潰しは、僕の推測では今後の文部行政ねじ曲げの為の布石と観た。大学人文社会系の縮小、日本近代史(教育)の改悪などなどの。これが杞憂に終わってくれればと、今は祈るばかりである。世界が内向きの右ポピュリズムへと一斉に傾いていく時、日本でこれに拍車を掛けるというのが、安倍ブレーンの今の方向なのだろう
③そして今度の、「スーダンに戦闘なし」と、それによる自衛隊派遣。とくに、派遣自衛隊員の家族全員の不安な心を踏みにじる、憲法違反でもある。憲法違反になる大嘘をつき通し、嘘で固めた憲法違反政策を貫き通したわけだ。これは、特に、酷い話である! まるで、人の命をもてあそぶようで・・・。
④今の世で最も問題になる数字、失業率について、実際に使用されている「(完全)失業率」の算定方式も大嘘の部類であろう。日本だけがなぜか「完全失業率」と、わざわざ述べているのである。その算定方式はこうだ。
分子には、算定期間に一日でも働いた人は入れず。職安に行かなかったパラサイトも入らず。「『家事手伝い』独身女性」も入らず。職を諦めているかの独身女性は、僕の回りにも無数にいる。そのくせ分母には、諸外国とは違って、公務員、軍人を入れているから、この「完全失業率」、諸外国よりも圧倒的に少なくなる算定方法である。世界統一算定方式がないというのも、国連が骨抜きにされているということ。日米のような格差大国には特に都合の良い話だ。
こういう事情から、日本だけがわざわざ「完全失業率」と述べて、数値をとても少なくしてきたわけだ。酷い話だ! きちんと算定すれば多分10%を越えるだろう。かくて「日本GDPは総額こそ高くとも、個人当たりでは世界30位という非生産性。1990年の10位から、ここまで落ちた」のである。「GDP総額が高くとも、1人当たりはどんどん貧しくなっている」って、中国を笑えない国、この面では中国とよく似た国になってきたということだろう。中国と同じようにお上が強いのである。権威主義的強権政府ということだ。日本はもはや中国と同じ意味では、経済大国ではないのである。
①フクシマ原発事故の後で、安倍首相、海外向けに曰く。
「アンダーコントロール」
今でさえ、残存燃料・デブリがどこにあるか分からんのに。加えて、事故処理方針を作るために資料を集めようとしているロボットでさえも、すぐに壊れる放射能まみれ現場なのに。初めから未必の故意よろしく意識した放射能汚染水垂れ流しの海は、既にどれだけ汚れたろうか。これで「アンダーコントロール」? 東京五輪前には、もっともっと嘘を横行させるのだろう。
②文科省従来の「天下り無し」も、大嘘ということになった。事務次官が「万死に値する」と「反省」したほどの罪を確信犯として犯していた、この悪辣さ! 庶民がまともな職が無くて皆困っている時代に、「月二日勤務で2000万円の天下り先」!
なお、この違法天下りは全省庁がやっているとも判明。
こんな中で先頭切って挙げられた文科省潰しは、僕の推測では今後の文部行政ねじ曲げの為の布石と観た。大学人文社会系の縮小、日本近代史(教育)の改悪などなどの。これが杞憂に終わってくれればと、今は祈るばかりである。世界が内向きの右ポピュリズムへと一斉に傾いていく時、日本でこれに拍車を掛けるというのが、安倍ブレーンの今の方向なのだろう
③そして今度の、「スーダンに戦闘なし」と、それによる自衛隊派遣。とくに、派遣自衛隊員の家族全員の不安な心を踏みにじる、憲法違反でもある。憲法違反になる大嘘をつき通し、嘘で固めた憲法違反政策を貫き通したわけだ。これは、特に、酷い話である! まるで、人の命をもてあそぶようで・・・。
④今の世で最も問題になる数字、失業率について、実際に使用されている「(完全)失業率」の算定方式も大嘘の部類であろう。日本だけがなぜか「完全失業率」と、わざわざ述べているのである。その算定方式はこうだ。
分子には、算定期間に一日でも働いた人は入れず。職安に行かなかったパラサイトも入らず。「『家事手伝い』独身女性」も入らず。職を諦めているかの独身女性は、僕の回りにも無数にいる。そのくせ分母には、諸外国とは違って、公務員、軍人を入れているから、この「完全失業率」、諸外国よりも圧倒的に少なくなる算定方法である。世界統一算定方式がないというのも、国連が骨抜きにされているということ。日米のような格差大国には特に都合の良い話だ。
こういう事情から、日本だけがわざわざ「完全失業率」と述べて、数値をとても少なくしてきたわけだ。酷い話だ! きちんと算定すれば多分10%を越えるだろう。かくて「日本GDPは総額こそ高くとも、個人当たりでは世界30位という非生産性。1990年の10位から、ここまで落ちた」のである。「GDP総額が高くとも、1人当たりはどんどん貧しくなっている」って、中国を笑えない国、この面では中国とよく似た国になってきたということだろう。中国と同じようにお上が強いのである。権威主義的強権政府ということだ。日本はもはや中国と同じ意味では、経済大国ではないのである。
自衛隊員の命を第一に考えるのなら、まずは装備の充実を提案しなければなりません
自衛隊の88式鉄帽ではライフル弾は防げず、防弾チョッキも脇腹にプレートがありません
「憲法違反だから自衛隊の装備は軽装備で良い」などというのは、それこそ人命を弄ぶ行為です
野党には頑張って自衛隊の装備を充実させてほしいものです
文ちゃん?
一昔前に、お得意だった、徴兵制がーてのは?
左翼の嘘に比べれば、まだまだだね。
答える価値無しと僕は返答するが、胸に手を当ててよく考えてみてよね。
その9条を変えて、装備の問題に
すり替えるのはお笑い草。
そんなへたくそな論点すり替えは
恥ずかしくない?
そのうちに言う方も聞く方も
嘘としりつつ、信じていくかも・・・
〈わが国の就業者はこの4年間で170万人増加した。自公連立政権による経済対策の大きな成果である。雇用環境の改善を個人消費の拡大につなげば、経済の好循環をより確かなものにしたい。
総務省が先月末に発表した労働調査によると、リーマンショック以降減少していた就業者は、自公政権が発足した2012年の翌13年に41万人のプラスに転じ、14年は40万人、15年は25万人、16年は64万と4年連続で増加した。景気が回復傾向であることが裏付けられたといえよう。
特筆すべきは、正規雇用者が15年から2年連続で77万人も増えたことだ。「アベノミクスで増えたのは非正規雇用ばかり」という一部野党の批判は的外れである。
労働力の中核となる15〜64歳の人々が減少する中で就業者が増えたことも見逃せない。これは女性や高齢者の雇用増が主な要因であり、自公政権がめざす「一億総活躍社会」に向け着実に前進しているとの見方もできよう〉
〈旧・民主党は政権時代に派遣規制強化やって派遣労働者を40万人減らし、失業者とパートを増やしたという輝かしい戦果を挙げています〉……思い起こせばほんの数年前まではブラック企業、ブラックバイト全盛でしたね。現実を直視しましょう。都合の悪いところは見えない聞こえないという態度は変えましょう。
政権と沖縄知事
代理対決の構図
〈任期満了に伴う沖縄県浦添市長選が5日告示され(中略)県内11市長のうち、那覇と名護を除く9市長は政権側と協調しており(後略)〉……浦添市長選挙は自民公明推薦の候補が勝ったようですね。沖縄も全く一枚岩ではありませんね。
一枚岩でないといえば、例の「1%と99%」もそうで、99%が一枚岩なら、自称社会民主主義者のサンダースが米大統領になったり、日本共産党(日本的な共産主義?)がもっと選挙に勝ちそうなものですが、やはり3〜4の勢力――下手をすると5〜6のグループ――に分裂しているのでしょう。サンダース政権や、日本共産党政権では、今より全体がもっと貧しくなる……そんな可能性に対する恐怖も大きいのかもしれません。
民進党と共産党の選挙協力も、たとえば民進党0.8+共産党0.2=1以上となれば成功ですが、結果としてほとんど0.7と0.3くらいになる可能性も決して否定はできません。
日本の給料を、ここ10年単位程で見てみなさいよ! すると、あっという間に君を完全粉砕できるのである。こんなふうに。
①日本1人当たりGDPは1990年には世界10位。それが今は30位である。これだけ生産性も給料も低くなったのは、誰の責任?
②更に加えてこんなことも。それでもちょっぴりとは労働生産性が高まっても、給料はちっとも上がっていない。この労働生産性高まりと給料との上昇ギャップは、アメリカやユーロ圏に比べて、日本が特に大きくって、悪い。
③かくしてこんな数字も。実質賃金で2007年を100として、15年の各国賃金は。スェーデン、韓国、ドイツ、カナダ、フランス、アメリカは皆百を超えているのに、日本は98である。情けない限り。
さて、こんなに給料が低い日本。給料の低い職業ばかりを増やしていた証拠である。つまり、ブラック企業への就職ばかりが増えているようなもんだよね。
以上②、③の資料は、君にとって間が悪いことに、昨日日曜日の中日新聞サンデー版に特集があって、そこから取りました。この大見出しが、「利益配分労働者に薄く 増え続ける企業の現・預金」。
君の言う論議は、安倍さんと一緒。生産性比較で給料が随分低くても、職業が増えたといって、自画自賛しているだけ。ちなみに、現に個人消費は今年もマイナスでしょ。個人消費が増えなければ、今の景気回復の基礎である内需は増えないよね。つまり、中国と同じで、安い給料で外需に依存しているわけだ。危険な国ですよ。アメリカに従属するだけの・・・。
ブラック企業でも何でも、職業増とかを強調するのなら、僕の上記エントリーの「『完全失業率』というごまかし」を立派に批判してみなさいよ。
中日新聞も野党もそうだけど、「アベノミクス反対。では、どうするの?」という代案がないんだよな。文科系さんにはあるじゃないですか。文科系さんがするべきことは今こそ中日新聞にかねてからの持論を投稿すべき時です。いわく「労働時間を短縮して(当然その分賃金はカットして)雇用を増やす」でしょ? 違いましたっけ?
おっと、1日六時間労働だけど、賃金は変わらない、とかはなしですよ。そんな魔法のようなことができるならテレビ・新聞・ラジオで発表し、トヨタ社長にも教えてあげてください。
論点真っ正面への言及がない限りは、君にはもう答えないことにする。非生産的甚だしいからだ。恐ろしく非生産的な、「部分的ケチ」専門のお方と言ってあげよう。
残念ながら、現在派遣されている自衛隊員の安全は憲法9条では向上させることはできません
装備を蔑ろにすることは、まさに戦前、まともな装備を与えなかった軍部と同じ人命軽視ですね
所詮、護憲勢力にとって南スーダン問題は政治問題であり、本音では自衛隊員の命などどうでもいいのでしょう
本当に自衛隊員の安全を考えるのなら、政治的立場を超えて、まず自衛隊員が十分な装備があるかどうかを考えるハズです
南スーダンを逃れた難民が100万人を記録。南スーダンは、100万人以上の難民が発生している国として、シリア、アフガニスタン、ソマリアと並びました
そのような状況で、自衛隊が活動している地域が危機に陥っている訳でもないのに真っ先に撤収
護憲勢力のいう人命重視は「(自衛隊員以外の)日本人の人命重視」であって、南スーダンの人命は正直興味ないということですね
大変正直でよろしいかと思います
私も正直南スーダンには興味ありませんが、一度参加を決め、中国や韓国・インドなどと共同で行っている任務を、自分の都合だけでそう簡単に辞めることはできません
自衛隊派遣を決めた民主党政権は、全く面倒なことをしたものです
以下、〈〉内はネットに書かれた意見から抜粋。
〈サヨの奴らが9条唱えに行けば解決するんじゃねーの?
早くやれよ〉
〈民主党政権時代にインド洋の給油をやめたから、代わりに押し付けられたのが始まりだろ。
国際的な約束や取り決めごとが政権が変わったから無しよなんて簡単に出来るかよ〉
〈ここで韓国軍に銃弾を提供したらパヨちゃん騒いでたのもう忘れたんかw〉
〈結局こいつらは世界においしい所だけをちょうだいねって言ってるのと同じだよな〉
〈数年前、アフリカで韓国軍が実弾が足りないとかで自衛隊から実弾を1万発借りたニュースが有った。あそこが今回の場所だろ〉
意味がわからない。
〈わが国の就業者はこの4年間で170万人増加した〉と〈2007年を100として、日本(の賃金)は98〉という事実は両立するし並立する。100を越えるように進んでいるのがアベノミクスで、代案がないのが中日新聞や野党の面々。
文科系さんにはあるではないですか。1日6時間労働、でしょ? 反米保守さんや1970さんにボロボロに論破されたので、ご自分の中でも「なかったこと」しているのかな? まあ単なる思いつきだったようですし、1日6時間労働……。
ちょっと品が無いとは感じますが、こう言う言葉遣いをする公論世界ということも含めて、これも日本社会の一隅ですからね。
勉強になりました。
意味がわからない。
〈わが国の就業者はこの4年間で170万人増加した〉と〈2007年を100として、日本(の賃金)は98〉という事実は両立するし並立する。100を越えるように進んでいるのがアベノミクスで、代案がないのが中日新聞や野党の面々。
文科系さんにはあるではないですか。1日6時間労働、でしょ? 反米保守さんや1970さんにボロボロに論破されたので、ご自分の中でも「それはなかったこと」にしているのかな? まあ単なる思いつきだったようですし……1日6時間労働……。
世界的長期的な視野の話です。50年、100年単位とかの。そういう話があっても当然良いでしょ。というよりも、「労働時間変遷の世界史」からは、こういう討論が出てくるのは「人類史の必然」と述べて良いはずだ。過去の世界的学者などでも、以下を語った人は実に多いはずです。
①国連、ILOなどで相談して、「世界一斉に」目指すことになる。18世紀イギリスなど子ども女性のそれも含めて無制限労働だった世界が、世界的に8時間労働制になったのだから、そういう時代は必ず来る。絶対にと断言しても良い。
これは18世紀初めの世界で「普通選挙時代が必ず来る」と予言したのと同じ正しさを持っていると確信しています。
②現に西欧などで、ワークシェアが言われ始めたのは、そういう方向を含んだ論議です。労働側に厳しいグローバリゼーションここ30年程の隆盛によって、この討論が昨今少し引っ込んでいることは認めるけれども。
③正規が8時間を越えて月70時間も働かされ、他方に失業者、不安定労働者の群という日米のような国では特に、こういう論議が必要、自然な流れの一つになっていくでしょう。
④株主本位で労働に厳しいグローバリゼーションの終わりの始まりが語られ始めた昨今、こう言う討論もさらにどんどん進んでいくはずです。世界的にね。
2013年の1月に出た『日本人はなぜ貧乏になったか』という本の宣伝の一環として、著者であるエコノミスト村上尚己さん本人がネットにあげられていた文章を紹介します。
〈「ゼロ成長への適応」と「成長への努力」という相反するような二つの課題を、どう達成するのか。歴史的にみて、経験したことのない困難な道である。そのさい、「持続可能性」を大原則とすることを提案する。(省)財政支出や金融拡大に頼った「成長の粉飾」はもうしない。(略)取り組むべきは、社会保障と税の一体改革を実現させて、成熟社会の基盤をつくることだ。(略)増税や政府支出のカットはつらい。成長率の押し下げ要因になるが、将来世代のことを考え甘受しなくてはいけない。(略)それは成長から成熟へ、社会を切り替えることでもある。成長の時代を享受してきた私たちは、変化していく歴史の行方を長い目で見つめながら、いまやるべきことを着実に実行していかねばならない。(ある大手新聞の2012年元旦の社説より)〉
その先に待っているものは? 「皆が温かくわけあう競争のない社会」なんかでは決してない。あるのは不況が進展し、企業は更なる価格引き下げ競争を強いられ(=競争の激化)、そして多くの国民は、減り続ける職を求めて、他を蹴落とす凄惨な社会である。(後略)〉
『そういう時代は必ず来る。絶対にと断言しても良い』
これが違わないのであれば、「現実論」とか「対案」とかの論点の他に、こういう時代を意識的に創り上げる論点と現状との結び付きを考える議論も、人間いつでもどこでも必要でしょ。これは、18世紀初めに「普通選挙時代が必ず来る。そのためには・・」という視点が必要だったように、です。
貴男の議論には、その欠片もないじゃありませんか? どうしてなんですか? 現状のほぼすべて(の骨子)を必然と受け取っておられるからじゃありませんか?
①日本や中国が内需が少ないくって、その分輸出ばかりに励むのは当たり前ですか?
②世界の総需要が少なすぎるのはどうして? 物を作る方の金融の取り分に対して、労働報酬が少なすぎるということでしょう。
③なお、今の世界の消費分程度なら、世界の半分の労働者で生産できてしまう。そして、後の半分を金融が顧みないというのが現状でしょう。これが、失業者の大群、不安定労働者の大群ということと僕は考えますね。
④それでいーのでしょうか? これを良いとすれば、金融はロボットを使ってもっと労働者を倹約し始めますよ。
⑤という議論から、労働本位の、一般消費を高めること本位の経済というものを少しは考えたいということです。
僕の「世界一斉6時間労働制」って、長い目で見たそういう発想なんですが。