朝鮮日報が、こんな記事を載せています。
中国が、第2期オバマ米政権について、北朝鮮を非核化する意志が低いと考えており、こうした懸念を韓国政府にも伝えていたことが6日までに分かった。
ソウルの外交消息筋は「北朝鮮の核問題がいっそう深刻になっているが、米国にとってはシリアなど中東問題があり、北朝鮮問題を解決する意志や力量が不足している、と中国側はとみている。こうした懸念を中国の高官が韓国側関係者に直接・間接的に伝えてきたと聞いている」と話した。
中国は米国について、北朝鮮との交渉がますます困難になってきたため、北朝鮮を非核化するという方針から核拡散防止や運搬手段(ミサイル)の阻止という方向に方針転換するのではないか、との懸念も示しているという。
記事は、このあともありますが、私にはアメリカの外交力が弱くなっている
証のように思われます。
一方、中国はイスラエルとパレスチナのリーダーを同じ時期に中国に招いています。
世界のパワーバランスがはっきりと変化しているのでは?
もう一つ、気になったニュースは日本の外務大臣が
アメリカの有力紙が安倍さんの歴史認識に問題があるとして記事に対して
わざわざ発言をして、歴史認識を丁寧に説明すると言ったこと。
中国や韓国に対するこわもての態度に対して、なんと○○な。
すくなくとも、韓国と中国はこうしたことを話し合える関係を保っている。
それが外交というものでは?
中国が、第2期オバマ米政権について、北朝鮮を非核化する意志が低いと考えており、こうした懸念を韓国政府にも伝えていたことが6日までに分かった。
ソウルの外交消息筋は「北朝鮮の核問題がいっそう深刻になっているが、米国にとってはシリアなど中東問題があり、北朝鮮問題を解決する意志や力量が不足している、と中国側はとみている。こうした懸念を中国の高官が韓国側関係者に直接・間接的に伝えてきたと聞いている」と話した。
中国は米国について、北朝鮮との交渉がますます困難になってきたため、北朝鮮を非核化するという方針から核拡散防止や運搬手段(ミサイル)の阻止という方向に方針転換するのではないか、との懸念も示しているという。
記事は、このあともありますが、私にはアメリカの外交力が弱くなっている
証のように思われます。
一方、中国はイスラエルとパレスチナのリーダーを同じ時期に中国に招いています。
世界のパワーバランスがはっきりと変化しているのでは?
もう一つ、気になったニュースは日本の外務大臣が
アメリカの有力紙が安倍さんの歴史認識に問題があるとして記事に対して
わざわざ発言をして、歴史認識を丁寧に説明すると言ったこと。
中国や韓国に対するこわもての態度に対して、なんと○○な。
すくなくとも、韓国と中国はこうしたことを話し合える関係を保っている。
それが外交というものでは?
北から核を除いたら、なんの脅威もない、取るに足りない国だ。つまり、核があるからこそ、あんな貧乏国を重大な仮想敵国に出来る。それでもって、アメリカ産軍複合体には核がある北の方が遙かに利用価値が高いということ。そういうアメリカの意図をば、中国は見抜けたと、そういう情報を中国は得ているのかも知れない。いずれにしても、オバマでさえこれだけ産軍複合体に左右されているアメリカは、もう終わっていく国だ。今の衰え行く経済力の割に大きすぎる産軍複合体と、その裏表としての膨大な相対的貧困者の群れ。国家の借金も大きすぎて、果たして長期的にはどんどん落ちて来たドルの現勢さえ、いつまで守れるか。このアメリカに従う日本為政者も、とろさの限り。かといって、今の中国など、眼中に置けないけどね。民主集中制の共産党天国では、不安定そのもの、長続きなどするわけ無い!
2、中国は北朝鮮の核武装に反対しているが、コントロールがきいていない。
3、「国家」というのは大したものだ。核開発に必要な資金・技術・人材そして土地(敷地)を用意するとなると「国家」以外の組織ではなかなか……(以前はテロリスト集団でも頑張ればなんとかなるのかなと考えていたが……なんとかなっていたらテロに使っているよなあ……)。
4、それこそ、本気で核武装を止めようと思ったら、イスラエルのように空爆でもするしかないだろう(イスラエルの空爆 核開発阻止)。
まず、確認してからコメントをして・・・
中国が石油を止めたら、
あの頃の日本と同じ。
日本はどうしました?
以前の中国と北朝鮮の関係なら、「中国が本当に嫌がるような行為」は阻止できていたはずですが……(その点において、現在の北朝鮮が少しばかり暴走気味であることは間違いないと思います)。
特に日本海で行う空母打撃演習はかなり北朝鮮を刺激するのでそこまでは何が起こるか分からんな。
中国は6ヵ国会議議長国だからね、立場示してよという要請は米露からある。そんなこんなで水面下で韓国と色々やるだろう。片や北のケツモチ片や北の兄弟分として、はねかえりの首根っこ捕まえて大人しくさせるという仕事。
しかし、ここまで来るとチンピラ若大将の面子を少しでも立てるような納め方はなかなか難しくなったね。
習近平新親分の器量のみせどころだねぇ。
官房長官は慌てて、「そんな積もりはございません」と。
不平・不満のはけ口を安易な排外主義に求めるのは、世界どこも同じといってしまえばそれまてでですが、それは何をもたらすでしょうか。
いまこの国で行なわれていることは、「日本の国冨を外国の超富裕層の個人資産へ移し替えるプロセス」。
詳しく教えて頂けませんか。
一、超富裕層とは誰を指すのか。
二、プロセスは今どんな形で進行しているねか。
三、日本国内にその協力者がいるのか
教えて頂ければと思います。
グローバルな資本は国民国家の枠を越えてゆくということです。かき集められる資本を世界中の富裕層の投資に依存し、安い原材料や労働力を求めて世界のどこにでも生産拠点を設け、もちろん、世界を販売対象とします。
しかしながら、都合のいい時には出身国である国民国家のインフラ整備や税法上の優遇措置などを利用します。道路網やエネルギー確保のための原発などもそうした一環です。それをしないなら海外へというのが資本の論理です。
原発を再稼働しなければ海外へ企業が逃げるという論理は今も繰り返されています。
しかし、原発の如何にかかわらず、資本はもっとも増殖に適したところへと移動するのがグローバルな時代の普遍的な論理なのです。
金融政策でもそうで、今回のアベノミクスもその一環です。トヨタの収益は、円価格の推移のみで昨年比5,000億円の増収だそうです。
トヨタに限らず、今やグローバル化した大企業はほとんどこうした経緯で収益を上げているのですが、それが国内に還元される割合は極めて少ないのです。厳密にいえば、国内外の富裕層、大口投資家の懐を潤しています。
これらの是非はひとまず棚上げするとして、上記は事実の推移そのものですから、陰謀説のように「国内の協力者」がいて手引きをするとかどうとかいった次元の問題では全くありません。
なお、上で問題になっている排外主義は、こうしたグローバリズムと決して矛盾するものではありません。大企業の収益が還元されない苛立ちがまずは外国人労働者や在日へのヘイトに始まり、ついにはその出身国への憎悪につながることは諸外国でも同じです。いわゆるガス抜きのようなものですが、日本の特殊性は、それらがかつての歴史を塗り替える方向で、極端にいえば加害者であった事実を被害者であったこのように言い立て、もって、在日への攻撃が常軌を逸していることです。
さすがの安倍総理もそれをたしなめたようですが、彼のこれまでの言動からして、マッチポンプの感は免れ難いですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130508-00000548-san-n_ame
も、チェックな方向で。
2、民主党の大河原雅子(東京選挙区:今年改選)さん「日本の先の戦争は侵略ですよね?植民地ですよね?酷いですよね?ね?」←マッカーサーはGHQのトップを解任された後にアメリカの議会で「日本の戦争は自衛の戦争だった」と言ってるけどね。
3、○事故を起こしたのは40年前のマーク1型というアメリカ設計の原発
○日本がトルコに輸出しようとしているのは、現代の安全な最新型の原発(日本が受注した原発にはフランスの会社も関わる予定)
○さて、これから原発を増やそうとしている中国や韓国が原発を輸出しようとしたら、ちゃんと(ボロクソに)批判するんでしょうね?
○ちゅ、中韓は(まだ)事故起こしてないから……(震え声)。
1、いいことをおっしゃいますねえ。
その通りです。中韓はもちろん、すべての国が9条の精神にのっとるようにすべきです。なぜなら、9条は人類の理念を指し示しているからです。
2、マッカーサー証言の全文をちゃんと読まれましたか。
私は読みました。
どんな戦争でも一定の局面では防衛的になるものです。しかし、マッカーサーは、あの戦争全体が日本の自衛の戦争であったとはひとことも言ってはいません。
だからこそ占領下で日本の牙を懸命に抜いたのです。
あなたの論理でいったら、現在の北朝鮮の戦略はは自衛のためであり、正当であるということになりますがそれでいいのですか。
3、それ(40年前の原発)とほぼ同型の古いものが再稼働の候補に上がってはいませんか。
自分のところの尻拭いもできていないのに輸出とはおかしいですね。フランスが関わろうがどこが関わろうが「ならぬものはならぬ」のです。
中韓ならいいと誰がいっているのですか。勝手に妄想を作り上げてそれを批判して鬼の首を取ったように言い立てるのはあまりにも幼稚ですね。
世界中、どこの原発も事故の可能性から免れていませんし、核廃棄物の処理はそのめども立たないままで垂れ流しです。
ついでながら、あなたのいっている土下座外交ですが、慰安婦問題拒否の態度をアメリカから叱られて、いえいえ、それを含んだ河野談話は認めますと謝っている現政権のような外交姿勢を「土下座外交」というのです。
日本が輸出しなかったら、フランスかあるいは韓国あたりが代わりに輸出するだけなので、それこそ今の反原発の「鬼の首でも取ったような」批判はつまらない批判だ。
核のごみ(いわゆるトイレ問題)は三兆円かければとりあえずなんとかなるそうだ(考えてみると、原発を持つ国、持とうとしている国はすべて、時間とお金をかければなんとかなると考えているはずだ←1、原発批判論者にはこういった視点がない。2、電力会社始め推進派の説明不足も確か)。原発ゼロには反対だが、減らすことには賛成。
まさにその通りですね。
私は、日本のマスコミが伝えない観点を紹介したいと
思っています。
全面的に同意しているわけではありません。
そういう見方も可能ということでしょう。
中国とすれば、ここは韓国を味方の側に
ひきつけておきたい、という思惑もあるでしょう。
韓国も、これをリークすることが国内、国外に
韓国の存在感を示せるという思惑あってのこと。
割り引いて読んでください。
米国の北朝鮮への無関心は今に始まったことではありません
韓国にすれば、せめて米国がイランに向けてる関心くらいは北朝鮮にも持って欲しいという危機感の表れでしょう
>北朝鮮問題を解決する意志や力量が不足している、と中国側はとみている。こうした懸念を中国の高官が韓国側関係者に直接・間接的に伝えてきたと聞いている」と話した。
そりゃ、ただ単に韓国をより中国側に引き込もうとしてるだけの話です
米韓軍事演習は対北朝鮮用と言われていますが、米軍にとっては中国に向けての軍事演習という意味も含まれてますし、中国もそう受け取ってます
以前、米韓軍事演習を黄海で行おうとして中国が強硬に反対し、米国が中止したくらいですの(米国はもともと本気で行う気はなかったようですが)
韓国が今以上に米国と親しくなり、朝鮮半島近海で頻繁に空母を使用した軍事演習を行うのは、中国にとっては大変面白くない状況なのです