「isn,t it nice to think
that tomorrow is a new day
with no mistakes in it yet?
明日はまだ何の失敗もない新しい一日だと思うと、嬉しいわね。
アンは、お茶会で、親友ダイアナに間違ってスグリの果実酒を飲ませてしまいますが、ほかにも、痛み止めの塗り薬入りのケーキを焼いたりします。けれどアンは、いつまでも落ちこんでいません。マリラに言います。
isn,t it nice to think that tomorrow is a new day with no mistakes in it yet?
この文も、It~to不定詞の構文です。
実質的な主語の「to不定詞の部分は、to think that~で、「~と思うこと」、そしてthat以下は、
tomorrow is a new day「明日は、新しい1日です」
with no mistakes in it yet「まだそこ(新しい1日)に何の失敗もともなっていない」
そこで全体を訳すと、「明日は、まだ何の失敗もない新しい1日だと思うと嬉しいわね、そうでしょう?」となります。
たとえ今日は失敗しても、明日はまだ何の失敗もしていない新しい1日だ!
そうしたアンの前向きに生きる姿勢、楽天的な考え方が、私たち読者を惹きつける大きな魅力だと思います。」
(『3カ月トピック英会話ー『赤毛のアン』への旅』2008年テキストより)
that tomorrow is a new day
with no mistakes in it yet?
明日はまだ何の失敗もない新しい一日だと思うと、嬉しいわね。
アンは、お茶会で、親友ダイアナに間違ってスグリの果実酒を飲ませてしまいますが、ほかにも、痛み止めの塗り薬入りのケーキを焼いたりします。けれどアンは、いつまでも落ちこんでいません。マリラに言います。
isn,t it nice to think that tomorrow is a new day with no mistakes in it yet?
この文も、It~to不定詞の構文です。
実質的な主語の「to不定詞の部分は、to think that~で、「~と思うこと」、そしてthat以下は、
tomorrow is a new day「明日は、新しい1日です」
with no mistakes in it yet「まだそこ(新しい1日)に何の失敗もともなっていない」
そこで全体を訳すと、「明日は、まだ何の失敗もない新しい1日だと思うと嬉しいわね、そうでしょう?」となります。
たとえ今日は失敗しても、明日はまだ何の失敗もしていない新しい1日だ!
そうしたアンの前向きに生きる姿勢、楽天的な考え方が、私たち読者を惹きつける大きな魅力だと思います。」
(『3カ月トピック英会話ー『赤毛のアン』への旅』2008年テキストより)