たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

3月の始まり_雨の日に

2014年03月02日 14時34分51秒 | 祈り
今日もしとしと雨が降っているので気持ちが少し落ち着きます。
雪にはなりませんでしたね。
私が生まれた日、3月なのに朝から雪が降っていたと子どもの頃父から繰り返しきかされました。私を産んでくれた人はもうこの世にはいない。そんな事実がまだ信じられず、つらつらと考えていると涙がにじんできます。

21年前、妹の突然のお別れから、必死に自分をたてなおうそうともがいている私がいます。。


「1995年3月7日(火)

My Birthday,fine,何事もなく終わろうとしている。
あまり力まないことだ。ゆっくりといこうよ。
考えることは考えなければならないが、
落ち込んだところで何にも上手くいかない。
全てはLet it be.
風のように流れるままに、なすがままに、
ひとつの所にとどまることなく生きたい。
花の香りがほのかにただよっている。
ストックかな・・・。
窓辺からはたっぷりの陽射し。
近づく春の足音。
鉢植えをいくつか置いて、切り花を飾って
ささやかに楽しんでいる。
ここは周りも静かだし、なんかすごくいいなあ。
相性悪くないと思う。
年を重ねていくことは素敵なことだと思える自分でありたい。
気負わないでサ、自然体でいこう。
何かが訪れる時はきっと向こうからやってくる。
疲れた時は、じっと休んでいればいいじゃないか。」


私が一生懸命生きていることが大切な役割。
体験を発信して私たちに教えてくださいよと乳幼児精神保健学会のW先生は仰ってくださった。
セミナーに参加し続けて、自然に自分の体験を語ってみようと思える時が訪れたら声に出してみようと思う。

先ずは今正しいことがきちんと通って行くようにふんばること。
そこから先のことは落ち着いたら考えればいい。
とても貴重な体験をしているのだと思う。
おかしいと思い続けてきたことを発言していける機会になればいいのだが・・・。


秋のプリンス・エドワード島への旅日記はもう少し先にまた再開します。
夢のように美しい写真もまだまだありますのでお待ちください。


あしなが育英会の「仙台レインボーハウス」完成式が1日に行われたとのニュースをヤフーでみました。
東日本大震災で親を亡くした子供たちのための施設です。
なんどか寄付をしました。
しばらくとまってしまっているのでまた再開しようと思います。