2012年10月17日(水)キングス地区
イースト・ポイントから南側の海沿いに走り始めると景色は変わる。
海はキラキラ、あたたかく輝いている。
入江は全部輝く湖水だ。
紅葉は見事だし、可愛い家が切れ切れに目に飛び込んでくるし、天気がいいのでカラフルな洗濯物がはためいていた。(干すヒモも合理的にできているそうだ。)
道端のポストも個性があるし、スクールバスが通ったり、前を走る車がイスを落としたり、天気がいいのでトラクターが通っていたり、なんとも楽しい、素晴らしい、としか言いようがない。
ジャガイモを収穫して乗せた車は赤い色。
スーリでお昼、おそめ。
新しいお店でおいしいらしいが、地元の漁師さん達が行く所のようで、
入った瞬間すごい視線を感じる。
期待どおりのすごいボリュームだ。
半分は持ち帰って夕食にした。
食事後、ジョージタウンに立ち寄ってくれた。
赤味がかった砂浜。うたう砂(=sing sands)といって歩くたびに音がするそうだが、
寒さと風のせいかよくわからなかった。
三つの水の流れがある場所、という説明だった。
赤いがけが半分くずれ落ちて松の木の根っこが横向きになっている。
それでも生えているのだからすごいもんだ。
赤い岸壁、ほんとに赤い。
少し時間に余裕があるので、シャーロットタウンの手前、10分ぐらいの所にある
ドライバーのRさんの家(どこまで本当かわからないが自分で作ったそうだ)に寄って、
トイレを借りることになった。
冬を前にして薪の準備中。
奥さんがすごく人なつっこい。
あったかい笑顔で迎えてくれる。家の中は可愛らしく整えられている。
家族の写真をみながら説明してくれる英語を、全部ではないが聞きとれた。
ほんとに普通のスピードなので、私には簡単ではない。
居間からサンセットが眺められるロケーションでなんとも羨ましい。
同じ生きている時間なのに、人生すごく違うなあ。
なんと穏やかなことか。
16時過ぎ、ヘリテージ着。
迷ったが、キャベンディッシュ・ビーチのサンセットツアーを追加で申し込んだ。
ドライバーさんだけでいい。
Rさんがあいているので、17時半に宿に迎えに来てもらって行くことになった。
224号線を走ってくれていた。
最もPEIらしい、アップダウンの繰り返しのルート。
車窓からの景色もほんとにきれいで、紅葉を楽しめた。
18時10分、ビーチ着。
陽が沈んでいく。少しずつ暗くなっていく。
太陽は夏のように海には沈まない。
丘に沈んでいったが、橙色の夕陽に照らされた赤い岸壁、移り行く雲の形、色が素晴らしい。
すごく冷たい風に吹きっさらし状態で寒いが、幸せ感いっぱい。
すごくきれいなのだ。
完全に暮れてしまうのには時間がかかる。
ほんとにゆっくりと暮れていくので残照がまた素晴らしい。
かなり興奮してしまった。
お喋り好きなRさんの英語は半分ぐらいなんとかわかったかな。
とても楽しいサンセット・ドライブだった。
楽しい一日。
夕食は部屋で、レトルトのスープとお昼の残り半分とリンゴ。
けっこうお腹いっぱいだ。
ようやく晴れてよかった。
ヘリテージ・ハーバー・ハウス 2泊目。

***************
ようやくここまで書くことができました。
キャベンディッシュビーチのサンセットから1枚だけです。
もっとたくさんあるのですが、いろんな意味でぐちゃぐちゃ状態で整理が追いつきません。
落ち着いてあらためてアップしたいと思います。
今日はここまで。
旅日記はまだ続きます。
よろしければ気長に引き続きおつき合いください。
イースト・ポイントから南側の海沿いに走り始めると景色は変わる。
海はキラキラ、あたたかく輝いている。
入江は全部輝く湖水だ。
紅葉は見事だし、可愛い家が切れ切れに目に飛び込んでくるし、天気がいいのでカラフルな洗濯物がはためいていた。(干すヒモも合理的にできているそうだ。)
道端のポストも個性があるし、スクールバスが通ったり、前を走る車がイスを落としたり、天気がいいのでトラクターが通っていたり、なんとも楽しい、素晴らしい、としか言いようがない。
ジャガイモを収穫して乗せた車は赤い色。
スーリでお昼、おそめ。
新しいお店でおいしいらしいが、地元の漁師さん達が行く所のようで、
入った瞬間すごい視線を感じる。
期待どおりのすごいボリュームだ。
半分は持ち帰って夕食にした。
食事後、ジョージタウンに立ち寄ってくれた。
赤味がかった砂浜。うたう砂(=sing sands)といって歩くたびに音がするそうだが、
寒さと風のせいかよくわからなかった。
三つの水の流れがある場所、という説明だった。
赤いがけが半分くずれ落ちて松の木の根っこが横向きになっている。
それでも生えているのだからすごいもんだ。
赤い岸壁、ほんとに赤い。
少し時間に余裕があるので、シャーロットタウンの手前、10分ぐらいの所にある
ドライバーのRさんの家(どこまで本当かわからないが自分で作ったそうだ)に寄って、
トイレを借りることになった。
冬を前にして薪の準備中。
奥さんがすごく人なつっこい。
あったかい笑顔で迎えてくれる。家の中は可愛らしく整えられている。
家族の写真をみながら説明してくれる英語を、全部ではないが聞きとれた。
ほんとに普通のスピードなので、私には簡単ではない。
居間からサンセットが眺められるロケーションでなんとも羨ましい。
同じ生きている時間なのに、人生すごく違うなあ。
なんと穏やかなことか。
16時過ぎ、ヘリテージ着。
迷ったが、キャベンディッシュ・ビーチのサンセットツアーを追加で申し込んだ。
ドライバーさんだけでいい。
Rさんがあいているので、17時半に宿に迎えに来てもらって行くことになった。
224号線を走ってくれていた。
最もPEIらしい、アップダウンの繰り返しのルート。
車窓からの景色もほんとにきれいで、紅葉を楽しめた。
18時10分、ビーチ着。
陽が沈んでいく。少しずつ暗くなっていく。
太陽は夏のように海には沈まない。
丘に沈んでいったが、橙色の夕陽に照らされた赤い岸壁、移り行く雲の形、色が素晴らしい。
すごく冷たい風に吹きっさらし状態で寒いが、幸せ感いっぱい。
すごくきれいなのだ。
完全に暮れてしまうのには時間がかかる。
ほんとにゆっくりと暮れていくので残照がまた素晴らしい。
かなり興奮してしまった。
お喋り好きなRさんの英語は半分ぐらいなんとかわかったかな。
とても楽しいサンセット・ドライブだった。
楽しい一日。
夕食は部屋で、レトルトのスープとお昼の残り半分とリンゴ。
けっこうお腹いっぱいだ。
ようやく晴れてよかった。
ヘリテージ・ハーバー・ハウス 2泊目。

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ようやくここまで書くことができました。
キャベンディッシュビーチのサンセットから1枚だけです。
もっとたくさんあるのですが、いろんな意味でぐちゃぐちゃ状態で整理が追いつきません。
落ち着いてあらためてアップしたいと思います。
今日はここまで。
旅日記はまだ続きます。
よろしければ気長に引き続きおつき合いください。