たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

思い出写真_金時山からの富士山

2014年03月18日 16時19分04秒 | 日記
10年ほど前山歩きが好きで、時々日帰りで出かけていました。
その時の仲間たちは今子育中なので、今は行くことがありません。
そんな時の一枚から、2000年3月、箱根の金時山を歩いた時に撮った富士山です。
風が冷たかったけれどきれいでした。


妹との突然のお別れから7年目、それでもわたしこうして普通に生きてきたんですね。
私が生きている、それが大切なことなんですね。
古い写真を整理しながらあらためて思います。



今の私、
事実上突然理不尽なかたちで仕事を失った。
でも、直接雇用ではない仕組みのややこしさからほとんどどうすることもできない。
大きな二つの組織の前に一個人はあまりにも小さすぎる。
労基署などの仕組みも弱過ぎる。
「会社」という「人」はいない。結局人なんだと思う。
人を信じることができなくなってしまった。
誰を信じればいいのかわからない。
おそろしくて今はなにをどうすればいいのかわからない。
わからないので止まったままでいる。
もうどこにも必要とされないのかな・・・。そんなことはない・・・?


13年間小さな体をすり減らすような思いで勉強と両立させながら一生懸命やってきたという事実は変わらない。誰かに迷惑かけたわけではない。なにか悪いことをしたわけではない。
なのに理不尽に会社という組織に踏みにじられようとしている。
何がおきたのか、本当のところを結局は知ることができない。知る手立てがない。
非正規で長くおんなじ所にいると、理由はわからないが邪魔になった時こうなるしかなかったのかな。

心が傷ついて、次に向かって進んでいくエネルギーが今はわいてこない。
ただ止まったまんまでいることしか今はできない。