何かがあったわけではないのに辞めさせられようとしている今回の流れの、どこでどうしていれば正解だったのかはわからない。どうしてもここで社員として働らき続けたいのかと自分に問いかけてみれば弱かった。だから大震災の少し前にその可能性を上司にたずねた時も明確にはしなかった。その直後に震災が起こってかなりブレ始めた。そこに尽きるのかもしれない。
私には苦しすぎた。ただ生活があるので自分から辞めるとは言えなかった。苦しんで苦しんで稼いだお金でプリンス・エドワード島にやっとこさ辿り着いた時の喜び、幸せ感は、苦しかった分何十倍にもふくれあがった。
会社という組織、派遣という仕組みの中で個人の豊かな感性は要らなかった。利益という土壌の上では感性は必要ない。限界だったと思う。人としての感覚をなくした人たちの中にいたことに気づいた。
社会復帰できなくなるのではないかという不安におそわれているが、色んなことがぐちゃぐちゃ状態。精算しないと次に具体的にどこへ向かって進めばいいのかが見えてこない。孤独な苦しい時が続くが辛抱するしかない。
交渉の日程は先延ばしにされている。先ず片付かないと次には進めない。仕方ない。
毎日9時間、10時間働いてきた。それが突然なくなって生活のリズムをどうとっていけばいいのか、正直わからない。
自分を否定するのはやめよう。
色んな音色の人がいていい。
こんな奴もいていいんだ。
*********************
今日の午後外で手帳に書いたことをそのまま書きました。
苦しい今の状況の中では、文章に力がないですね。
震災と両親とのお別れ、大きかったとあらためて思います。
また過去の手帳からも記載します。
長くなりますがよろしかったら読んでください。
「2012年3月20日 晴
今日はお彼岸なんだなあ。
季節の変わり目ごとに家族の法要がやってくる。
もうすぐ50才、笑ってしまうが現実だ。このまま一人で暮らし続けてある日倒れてしまっても
不安だ。母の病気とMちゃんの死、気がつけばずっと心の柱にしてこの20年余りを生きてきた。まだそんな日々は続くのだと思っていた。突然あまりにも不意にピリオドは打たれた。
結婚していない、子供もいない、たった一人の私がいる。これから何をすべきなのか、どこに向かって行くべきなのか、今はわからない。何かすべきことが、できることがあるのではないか。社会の中で与えられた役割があるのではないか。わからない。みえてこない。母の死で思考がちょっとストップ状態。
あせるまい。地震への不安が続いているが、自分を信じてあせるまい。今はまだ大いなる辛抱の時なのだ。自分を信じよう。」
私には苦しすぎた。ただ生活があるので自分から辞めるとは言えなかった。苦しんで苦しんで稼いだお金でプリンス・エドワード島にやっとこさ辿り着いた時の喜び、幸せ感は、苦しかった分何十倍にもふくれあがった。
会社という組織、派遣という仕組みの中で個人の豊かな感性は要らなかった。利益という土壌の上では感性は必要ない。限界だったと思う。人としての感覚をなくした人たちの中にいたことに気づいた。
社会復帰できなくなるのではないかという不安におそわれているが、色んなことがぐちゃぐちゃ状態。精算しないと次に具体的にどこへ向かって進めばいいのかが見えてこない。孤独な苦しい時が続くが辛抱するしかない。
交渉の日程は先延ばしにされている。先ず片付かないと次には進めない。仕方ない。
毎日9時間、10時間働いてきた。それが突然なくなって生活のリズムをどうとっていけばいいのか、正直わからない。
自分を否定するのはやめよう。
色んな音色の人がいていい。
こんな奴もいていいんだ。
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今日の午後外で手帳に書いたことをそのまま書きました。
苦しい今の状況の中では、文章に力がないですね。
震災と両親とのお別れ、大きかったとあらためて思います。
また過去の手帳からも記載します。
長くなりますがよろしかったら読んでください。
「2012年3月20日 晴
今日はお彼岸なんだなあ。
季節の変わり目ごとに家族の法要がやってくる。
もうすぐ50才、笑ってしまうが現実だ。このまま一人で暮らし続けてある日倒れてしまっても
不安だ。母の病気とMちゃんの死、気がつけばずっと心の柱にしてこの20年余りを生きてきた。まだそんな日々は続くのだと思っていた。突然あまりにも不意にピリオドは打たれた。
結婚していない、子供もいない、たった一人の私がいる。これから何をすべきなのか、どこに向かって行くべきなのか、今はわからない。何かすべきことが、できることがあるのではないか。社会の中で与えられた役割があるのではないか。わからない。みえてこない。母の死で思考がちょっとストップ状態。
あせるまい。地震への不安が続いているが、自分を信じてあせるまい。今はまだ大いなる辛抱の時なのだ。自分を信じよう。」