ほっぺたがお餅の清史郎君。泣き虫与六を演じた翌年ぐらいかな。現在イケメンに成長中。思春期を乗り越えてミュージカルの舞台に戻ってきてくれる日を楽しみに待っています。『レ・ミゼラブル』のアンジョルラスかマリウス、『エリザベート』の青年ルドルフ・・・。
長く舞台をみていると、役者さんの成長と自身の歴史を重ね合わせながら、舞台が自身の心の歴史に刻まれていきます。それも舞台をみづづける楽しみのひとつ。
2016年秋の『ミス・サイゴン』。市村さんのエンジニア役卒業が発表されましたね。ついにこの時が・・・という感じです。いつか訪れる卒業の時。92年の初演の舞台を忘れることはできません。本田さんキム、市村さんエンジニア、岸田さんクリス。ミュージカルの舞台を観ることはやめられそうにありません。
写真は、劇団ひまわり制作、2010年加藤清史郎カレンダーから転用しています。
