たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

しょうもうしてしまいました

2016年02月22日 21時52分53秒 | 日記
 雨が降るようで降らない曇り空は鬱気分が強くなってつらいものがあります。連休明けの月曜日。朝電車に間に合うかどうかにまず緊張し、窓口に坐ればずっと気を張り詰めて緊張し続け、午後は窓口からははずれましたが、せまいところに人がガチャガチャしている環境ですっかり疲れ果ててしまいました。少し前まで社会から孤立したまま引きこもっていた身にはこたえます。来所者の対応も疲れますが、チームでやる仕事なので一緒に組む人の中にはすごくエネルギーを奪われてしまうと私が感じてしまう人がいてそういう方と一緒になるといっそう疲れてしまいます。まだ説明を受けて教えてもらわなければならない身なので感謝しないといけないですが、エネルギーがありすぎたり早口だったりするとすごい消耗感をおぼえてしまって辛いです。弱い者いじめにかけては腕利きの弁護士と闘い、健康な心のエネルギーを吸い上げられたせいか、そういうことにすごく敏感になってしまいました。そばにいたり、話をしたりするだけでいたずらにエネルギーが吸い上げられていくような消耗感を感じてしまう方っていらっしゃいます。なんかすり減りの身にはこれ以上無理かな・・・。

 欠員補充なので一カ月遅れで自分だけスタートしました。前を走っている方々は慣れてきていて、もうお互いの呼吸ができあがっているような空気感です。そこに何も知らないで突然入ることになって勝手がわからず、一人だけ詰め込むように新しいことを覚えていかなければなりません。なんだかもうお腹一杯で、すっかり人に疲れてしまっていることもあり吐き気がしそうなぐらいです。なんだかすごく足も疲れます。パソコン背負って徘徊し続けた疲れでしょうか。帰り道がすごく長く感じられ、買い物をする時には疲れてしまっていて声を出すことができません。新しい健康保険証を渡されましたが、この調子ではすぐ返却することになってしまうかもしれません。でもそうなっても行くところないんですよね。ボランティアではごはんを食べていけないのでまた収入の道を失い社会から孤立した日々に舞い戻ることになります。その辛さを思えば一日一日でもう少しやってみるしかありません。結局生活がかかっているのでやめることはできないんでしょうね。生活基盤を誰かに支えてもらっているなら別ですが、自分で支えなければなりません。仕事としては魅力感じませんが色々と勉強にはなります。こういう地味な仕事が社会を支えているってことです。ずっと社会の表に派手派手しく出ることなんかない地味が仕事をしてきました。たぶんこれからもずっとそうです。明日出勤したら水曜は土曜日分の振替休日で健康診断受診。その先を考えるとぞっとするので明日のことだけ考えます。明日も無事に終えることができれば自分の中でIt,s all right.こんな消耗感は半端なく闘いですり減った私はそうやって進んでいくしかありません。

 春のプリンス・エドワード島。曇り空と牛たちが草を食んでいる写真を選びました。