たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

It,s all right.

2016年02月23日 22時30分37秒 | 日記
 今日という日を無事に終えることができそうです。だから自分の中ではIt.s all right.もっとがんばれ!という人もいるだろうけれど、ずっとがんばってきた人間にとってさらにがんばれと!と言われることほど(それが励ましであったとしても)辛いことはないので自分にこれ以上がんばれと言いたくありません。現実には生活があるのでがんばるしかないのですが言いたくありません。昨日は初めての連休明けの月曜日ということで、異常なほど緊張して肩に力が入っていました。それだけでへとへとになってしまった感です。今朝も間に合うように電車に乗り、まずは指示されたように就業開始の5分前に執務室に入らなければならない、その一点に精一杯で緊張しました。ターミナル駅での乗り換えも必死です。7分かかるので、とにかく長いエスカレーターの右側を歩いて歩いて昇り改札を出ると、また次の改札に向かうためにエスカレーターの右側を歩いて昇り、改札を入るとまたエスカレーターで昇るとようやく乗り換えの電車の駅のホーム。乗車するまで一分ぐらいの余裕があります。ここで遅れていなければ最初に少し安心。まだ頭が半分眠っていても毎日のことになると体がそうやって動くようになります。10年以上そうだったように・・・。

 前は何していたの?どんな会社にいたの?ってきかれた時、派遣で数カ月単位で、あるいは2-3年単位で職場を転々としてきました、っていうよりは10年以上同じ会社で働いていました、って言える方がよかったのかな。こんなことしていました、こういう会社でした、長時間労働していました、ストレスがすごかったですと内容だけ話せば正規雇用だったように聞こえます。実は派遣でした、直接雇用契約のない会社でした、そのため最後は使い捨てにされました、って言わないかぎりわかりません。わざわざ言うこともないですね。二年間のブランクがあることは正直に言っていますがすごく大変なことがあって仕事をさがすこともできなかったとしています。それ以上のことは言えないですね。ある方は10年以上正規雇用で働いていた会社に対して、今自分は最先端の現場で働いているんだ、あなたたちは会社で働いていなさいよって思うようにしているそうです。私もそう思えばいいんですね。大会社の、私を使い捨てにした首謀者とそれに歩調を合わせて人たちみんな、最後はそれを正当化し、弁護士に私をつぶさせようとした組織に対して、お前らはそうやって会社で働いていろよ、って思えばいいんですね。そう思えるようになれば怒りと悔しさのマグマも違う方向へと流れ出していくようになるのかもしれません。

 せまい所で人がガチャガチャしているのと、わかってくればひとつひとつはむずかしい作業ではないけれど内容はかなり大変という状況に慣れていくのにはまだ時間がかかりそうです。朝も本当につらいです。あと15分早く布団に入らなければいけないのにこうしてブログを書いたり、疲れているのに落ち着かなかったりでその15分がなかなかできない自分に自己嫌悪。明日は今度の土曜日出勤分の振替休日で、健康診断を受診しなければなりません。これまた辛いこと。日曜日休みの後、来週は5日間ぶっとおしでやるとようやくまた連休。5日間フル+二人分労働、9-12時間の長時間労働をし続けていた私にやれないはずはないですが、今の私には無理なので水曜あたりに休みを希望しました。休む分お給料は減りますが無理して体が動かなくなるよりも休む道を選びます。

 昨日は自分がいちばんブログを読んでいたようです。ブログを開くと心の故郷に戻ったような気持ちになります。連日の落ち込み記事を読んでくださっている方、ありがとうございます。明日はまた少しなにか書けたらいいですが健康診断があるし使い捨てのコンタクトレンズの在庫もなくなってきたので一日は短くなりそうです。明後日から土曜日まで3日連続はきびしいものになると思います。お昼がシフトによって12時から1時間と、13時から1時間と交互にくまれているようだし、この生活時間のリズムが一定しない生活はきびしいです。気がついたら結果的にやれてしまっているのか、へたってしまうのか。すり減りなので一日一日でしか考えられません。ともあれ明日の朝は緊張しなくていいのでホッと!です。