たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「絵本の力、生きる力~子どもと大人が共に育つこの世界へ~」

2024年09月04日 13時33分27秒 | グリーフケア

(乳幼児精神保健学会誌Vol.7  2014年より)

「今の日本の状況は子どもの未来にとって、とても危機的な要素がたくさんありすぎると思っています。

 例えば、ネット社会の中でスマホなどが普及して様々な機器に触れる子どもたちが、それを手にしていないと心が不安になってくる。やめようと思ってもやめられない。言うならば依存症、一種のAddictionという状態に陥っている子どもたちが、中学生と高校生あわせて全国で52万人ぐらいいるわけです。大変な時代だと思います。それから、調査によると9割は、なんらかのいじめを受けているという報告がごく最近出されています。しかも家庭内におけるDVや虐待といったようなことが、しばしば報じられています。この数年で、虐待を受けて亡くなった子どもたちがもう3ケタを数えているんです。この国は豊かになったはずなのにいったいどうなっているんだろうか。こういう根本を問われるような状況ではないかと思います。

 私は東京杉並区の武蔵野時代からの木がわりとたくさん残されているところで山小屋風の家を借りています。とても環境が良いところでタヌキが住んでいます。そのタヌキはつがいで、毎年春に6匹子どもを生むんです。リスのような小さい体がチョロチョロしはじめるのが、早い年は4月でした。今年は、なぜか遅くて6月の初めでした。観察しえいると家族の絆っていうのかな、お父さんもお母さんも子育てにものすごく熱心なんです。野生の動物の場合、親は一生懸命ダニ取りをする。舐めるようにして、子どもの体をきれいにするんです。子どもはだんだん大きくなると今度はお父さんお母さんのダニ取りをします。そして兄弟が毎日一緒にもつれあうようにして育っていく。それをお母さんが、大きな木の根っこの定位置から座って見守っているんですね。そしてカラスが襲ってくると猛然と防御する。子どもを守るため、お父さんは必死に走ってカラスを追い払う。そういう日常を見ていると動物も人間も子どもを産んで育てることが、いかに大きくて大切なことかつくづく感じます。」

 


コロナワクチン、3224万回分 定期接種は10月1日開始

2024年09月04日 00時04分49秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年9月2日共同通信、

コロナワクチン、3224万回分 定期接種は10月1日開始(共同通信) - Yahoo!ニュース

「厚生労働省は2日、今シーズンの新型コロナウイルスワクチンの供給量が約3224万回分となる見込みだと専門部会に報告した。10月1日から始まる定期接種の対象である65歳以上の高齢者と基礎疾患を持つ60~64歳の人の8割程度に行き渡る量という。

 厚労省によると、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが約2527万回分、mRNAが細胞内で複製される「レプリコン」という新しいタイプが約427万回分、組み換えタンパクワクチンが約270万回分。  

また、インフルエンザワクチンの供給量は2734万本の見込み。昨シーズンの3135万本と比べ少ないが、適切に使用すれば不足は生じない状況としている。」

 

2024年9月3日宮沢孝幸先生ツィッタースペース、

Xユーザーの宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa)さん: 「https://t.co/yHc5dvzf2k」 / X

「レプリコン」

Xユーザーの宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa)さん: 「https://t.co/sKkFZcm5KI」 / X

「レプリコン追加話」

 

2024年9月3日則武謙太郎さんチャンネル、

レプリコン承認前なのに約427万回分供給予定と厚労省が発表!資料見ながら解説します!【心理カウンセラー則武謙太郎】 (youtube.com)