たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宙組『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』『Capricciosa!!』-東京宝塚劇場千穐楽ライブ配信

2023年01月17日 14時49分22秒 | 宝塚
 下書きのままになっていた記事をようやく投稿。留依蒔世くん、言葉通りこの翌日、年内の次の予定を発表したので、オマエきのう退団したばっかじゃないか、っていうコブラの声がきこえました。現在は改名して精力的に活動中。宝塚の枠をこえていろいろとやりたいことがあっての決断だったのでしょう。元気のかたまり。インスタフォローさせてもらっています。

宙組『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』『Capricciosa!!』-11月9日東京宝塚劇場
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/9feaa858dd86da76130ac97e11f09331


2022年11月20日(日)東京宝塚劇場、13時30分~

 長いように思えた公演も終わってしまうと束の間の夢、花火のような儚さとさみしさに包まれます。大劇場公演から一度も止まることなく無事大千穐楽を迎えました。部屋では落ち着かさな過ぎてほとんどみることなくなっていましたが、久しぶりにライブ配信をみました。キャラクター大渋滞、カメラの目も足りずかなり迷子になっていました。特にお芝居の、映像をふんだんに使った演出の全体をとらえることはむずかしかったと思います。伝わりきらなかったところはあったと思いますが部屋でパソコンからみることができるようになったのはありがたいことです。ショーのずんちゃん、前髪おろしていましたね。まるっとした小さい頭にきれいな黒髪、毎回こうでしたっけ?違いますよね。

 退団者5名、それぞれとってもいい笑顔でした。最後の最後、カーテンコールで真風さんと退団者5名のところ、真風さんをさしおいて仕切った留依蒔世くん、最後にやりたいことがありますから、リンの声量豊かなイケボで、「終わりは新たな始まりを意味する、覚えてろよぉ~!!」 挨拶の時このキラキラと輝く劇場に立つことはもうないのかなと思うとさみしい気持ちもありますがと少し涙ぐんでいたかな。在団12年、長い青春、納得のタイミングでしょうか。新人公演でまぁ様の役をやっていたのか。若き女子たちが束の間命の炎を燃やして舞台に立ち続ける宝塚は、終わりがあるからこそ美しい束の間の夢。この舞台に立ち続けることはものすごく厳しいことなんだろうなとあらためて思いました。本名はあずさちゃんから愛称があーちゃんななんですね。真風さんがあーちゃんから最後あずさちゃんと呼んでいたところに本物の愛情を感じました。『Capricciosa!!』のフィレンツェ、ミケランジェロのビブラートをきかせて歌い上げる場面、すぐに次の場面にうつってしまうので劇場でなかなかな拍手できなかったのですが最後は客席が拍手できるように間をとってくれていましたね。佐々田先生も指揮台から拍手をおくっていらしたようです。ネバセイのフィナーレで照れながらキキちゃんにリフトされていた姿も印象的でした。惜しまれますがお疲れさまでした。

 希峰かなたくん、13年前東京宝塚劇場一階席最後列で宙組をみたのが宝塚との出会いだったと。『ホテル スヴィッツラ ハウス』のチャーリーが印象的でした。納得の笑顔だったと思います。

 真風さんが公演を続けられたことへの感謝の言葉を伝えて客席に深々とお辞儀をすると、後ろで同じように深々とお辞儀をするキキちゃん。みなさま、きっとかなりの頻度で検査をしながらの公演、緊張の日々だったろうと思います。今年宙組がみなさまにお会いするのは今日が最後になりますと真風さん。なんだか年末今年がもう終わりのような感覚になりましたがまだですね。自分に来年があるのか全くわかりません。生まれる前からの右足股関節脱臼により、かばい続けてきた左足の方が先に駄目になるかもしれません。コロナ騒動で医療も行政も信じることができなくなりました。足先が反ってしまっていることも神経がやられてしまっていることもなす術がありません。最後の日まで精進してまいります、宝塚を、宙組をよろしくお願いいたしますという真風さんの言葉。もう劇場で会うことは叶わない可能性大ですが、配信で見届けたいのでまだ死ぬわけいにはいかないのだと思います。絶望の毎日ですがまだ死ぬわけいにはいかん。


2022年11月21日FM宝塚ブログ

宝塚大劇場宙組公演『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』・『Capricciosa!!』-心のままに-
http://835.jp/blog/review/116715/


2022年11月18日婦人画報

【宝塚歌劇舞台レポ】宙組『HiGH&LOW −THE PREQUEL−』『Capricciosa!!』

https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/g41918813/highandlow-theprequelcapricciosa-221100/?utm_medium=social&utm_source=twitter







「NTT東「昆虫食」参入へ、食用コオロギの新興とタッグ…強みの通信技術で効率化」

2023年01月17日 00時19分28秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年1月16日読売新聞、

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d3d2c2f7e965c2066304752ab41d648b42520af

「NTT東は、東京都調布市にある展示施設内で、1月下旬にも飼育の実証実験を始める。食用コオロギの生産を手がける徳島大学発の新興企業「グリラス」(徳島県鳴門市)と協業する。同社はコオロギを粉末化し、菓子などに加工する商品開発を行っている。

 食用コオロギは室温約30度の場合、1か月程度で成虫に育つ。温度管理が重要で室温が低いと、より多くの日数がかかってしまう。グリラスでは、約50センチ四方の飼育箱1個につき約1000匹を育てており、400箱分の餌やりや水の交換に従業員2~3人で対応している。

 NTT東は、遠隔制御による室温の自動管理や水やりの自動化などに取り組む。飼育を効率化させ、生産量の拡大につなげたい考えだ。同社は、ベニザケを陸上で養殖する実証実験を手がけている。センサーや通信を使って水温や水質を監視する「スマート養殖」の技術をコオロギ飼育にも応用する。

 実証実験の成果を踏まえて本格参入し、2028年に数十億円の売上高を目指す。生産システムの外販も視野に入れる。

 飼育にあたっては、全国にある電話局などを活用する計画だ。固定電話やインターネットの申し込みを受け付けていた窓口スペースを想定している。申し込みがネット中心となり、現在は使われていないケースが多いという。28年までに飼育所を600か所に増やす方針だ。」


⇒昆虫食を煽っている背景はこれ?

https://twitter.com/ShortShort_News/status/1614571546059894785
より、

「明日16日から世界経済フォーラムのダボス会議。今年は、日本から独立系ジャーナリスト
@ganaha_masako
が現地入り。こちらは昨年ダボス会議を取材した独立系ジャーナリストとの対談の様子。

「会議では昆虫食を推進しているが、ホテルでは高級ステーキとワイン」

全編:https://www.youtube.com/watch?v=q3U1uSd0FPw

グローバリスト直撃!ダボス会議取材ルイス・ブラックプール氏ジャーナリスト体験談 Interview with Lewis Brackpool」








プリンス・エドワード島への旅-The Water Prince Corner Shop

2023年01月16日 16時39分24秒 | プリンスエドワード島への旅
この世にいる間もう訪れることはないプリンス・エドワード島への旅の思い出、振り返り。

 シャーロットタウンの海岸近くにあるThe Water Prince Corner Shop、かわいい長靴の看板が目印。その日の朝とれたてのロブスターを食べることができます。とれたてのロブスターの値段はその日その日。地元の方々が訪れるお店なので観光客向けのアレンジがされておらず、日本人にはものすごいボリューム。必死に食べたのも楽しい思い出。


英語のメニュー。店内には日本語のメニューも用意されていたようが記憶があります。





夏のプリンス・エドワード島への旅_帰国(バンクーバー空港にて)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/573ff54ee11f21845d14ee0297b54191

2009年7月17日(金)

おっと、ロブスター食べたよ。
ハーフサイズを注文して、ムール貝はつけあわせであるかのように(日本語のメニューに)書いてあったのに、ボールで出てきてびっくり。とても食べられない。
半分にしてもらった。それでもおなかいっぱい。おいしかったけどね。
グラスワインをいただきながら、ロブスターもがんばって食べた。
本当にわたしにはきつい大きさなのだが、自然の味がしてうまかったなあ。
庶民的なおしゃれじゃない店で食べたのがよかったかな。

(ロブスターを食べた日の前日に同じ店で食べた)オイスター、うまかったあー。
ワインを飲みながらだったら、もっとうまかっただろうなー。



春のプリンス・エドワード島への旅_5日目
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c5c5799d6722ae857003cf4febdde41d

2010年6月10日(木)

5時半にWater coner shopでTさん、Oさんと待ち合わせて食事。

マルペクオイスター、
その日獲れた2分の1ポンドのロブスターのムール貝添え。
3人でいただいたので、量にびっくりせず、ゆっくり味わうことができた。
やっぱり美味かった。
ワインかビール、飲みたいーって感じ。
なんだかヘロヘロできついのに、自分の中に心のエネルギーが戻っているのを感じる。



秋のプリンス・エドワード島への旅_6日目
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/657bc017764d4896ca344e697adb0a9e

2012年10月18日(木)

ロブスターを一人で食べようと注文したが、前菜を見て挫折。
お店の人に本当に失礼だったがキャンセル。チャウダースープのみ。
ロブスターロールを持ち帰った。
(ウオーター・プリンス・コーナー・ショップです。
初めての旅で一人で入った時はがんばって食べたのですが、この時は見ただけでお腹がいっぱいになってしまいました。
日本人にはかなり多い、大きいボリュームなので、やはり一人では無理でした。
本当にロブスター食べないの?と人なつっこい笑顔で驚かれました。
お店の人、ごめんなさい・・・)。



こちらはPEIプリザーブカンパニーでいただいたロブスター。
おそらく食べやすいよう、日本人観光客向けの大きさと味付けになっていました。




シャーロットタウンの地図


「厚労省は危険なロット番号を把握してる!」 

2023年01月16日 01時44分12秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年1月14日ニコニコ動画、

#203_ロット番号EX3617~厚労省は危険なロット番号を把握してる! 長尾チャンネル

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41636630

味付け卵に10年以上前から禁止添加物が使われていた

2023年01月15日 18時19分14秒 | 気になるニュースあれこれ
https://www.instagram.com/p/CnWcG9Ay1Oa/より、

【「家畜を飼育する建物などの消毒に使われる薬品」を使っていた】

「大手コンビニエンスストアや、スーパーマーケットなどで販売されている「味付きゆでたまご」。

ほんのり味がついていて、しっとりとした食感で、手軽に買えて、人気です。

この味付きゆでたまごに、食品への使用が認められていない添加物が使われていた事が発覚。

岩手県にある食品加工会社の会長と生産部次長が逮捕されました。

使用された添加物は「塩化ジデシルジメチルアンモニウム」という物質。

「家畜を飼育する建物などの消毒に使われる薬品」で、カビを抑える目的で使っていたと言います。

保健所の検査によって、この物質が高い濃度で検出されたとのこと。

この物質を、少なくとも「10年前から使っていた」と報じられています。

当社の社長は、以下の様なコメントを発表しています。

「使用が認めれていない認識も一部の幹部職員にはあった」

「基本的な食品安全の意識に欠如があったと言わざるを得ません」

***

この報道を知って、こう思ったのは僕だけでしょうか。

「10年間わからなかったという、今の食品安全に関する仕組みがこわい」

それを行った事が悪い事は言うまでもないですが、もっと早く発覚する仕組みになっていないのか、と。

この件は、もしかしたら氷山の一角で、他にもこういう事がたくさん起きてるのではないか、と。

最近、僕の中で「食の安全」への関心がさらに高まってきて、色々学んでいます。

今回の報道を知って、次の3つの問題について考えてみました。

①認可されてない物質が使われている事があり、また、それが発覚するまでにも時間がかかる事がある

②日本では認可されている添加物でも、他の国では禁止されているものもある

③日本の農薬の残留基準値が、他の国の基準値よりもよっぽどゆるいものもある

①、②、③に関して、「仕組み」がさらに改善されるように声を上げていく事が大切だと思います。

自分で足元できる事として、②と③の問題に関しては、学ぶことで避けることもできます。

また、特に自分や自分の足元の子どもの食の安全のためには、次の事が重要になってきていると思います。

「自分が信頼できる商品、生産者、お店などを、いかに自分の中に持ち、それを増やす事ができるか」

勉強は、自分の大切な人を守るためにするもの。」


https://twitter.com/universalsoftw2/status/1611042306404265986
より一連のスレッド、


「トンプソン 真理子さんの投稿から。
ー もうすぐ『遺伝子組み換え食品』の表示が変わります ー
. 最近、納豆などの食品のラベルに『大豆(分別生産流通管理済み)』と表示された商品を見ることはありませんか?
. しかし、「分別生産流通管理済み」というのが一体何の意味なのか、分かっている人は・・・」



 元をたどっていくと30%よりもはるかに低い食料自給率、食品添加物の多さ、表示のわかりにくさ、水道水の農薬基準大幅緩和などなど、コロナコロナよりもはるかにはるかにわたしたちの命と生活を脅かす問題が山積み。昨年12月頃だったか、子どもたちが給食でコオロギを試食させられたニュース、関心低かったかもしれませんがなんとも気持ち悪くぞっとしました。スーパーにイチゴが並ぶ季節となりましたが、いたみやすく形も崩れやすいのでイチゴは農薬使用量NO.1、イチゴ狩りのイチゴもショートケーキのイチゴも然りだそうです。使用量を減らして栽培したと表示されているものを信じて購入してみました。できるだけ重曹で洗ってからいただきます。しばらく前に合成洗剤、合成シャンプー・リンス、合成スプレー、歯磨き粉などなどをやめました。重曹で代替。においもなく快適。石油からできている不織布マスクのにおいに耐えられなくなり、気持ち悪く感じるようになりました。100円ショップのマスクのにおいのすごいことすごいこと、、相当体に悪いのだろうと思います。こんなものを子どもたちがさせられているのかと思うと本当に危険きわまりないです。コロナワクチンへの疑念からいろいろな方の発信をみていて、知れば知るほど怖いことばかり。何を選んで購入するか、大切な社会活動なのだと思うこの頃です。母子手帳は終戦後アメリカの製粉会社からだったか押しつけられたもの?このあたりのことは日野市の池田としえ議員が発信されているようなのでみてみようと思います。ほんとに闇だらけ・・・。

宙組『MAKAZE IZM』

2023年01月15日 13時36分59秒 | 宝塚
 文春の記事の件、劇団のHPに「宝塚歌劇団に関する一部報道について」と掲載されてから知りました。検索でひかかってきたタイトルだけでまどかちゃんのことを書き立てたのだろうと容易に推察できました。真風さんのトップの期間が長いので、2番手3番手とぎくしゃくしているということも書かれているそうです。需要があると思われたのでしょうか。

 しょうもないでっち上げ記事の週刊文春よりも、お隣の四週連続でコロナワクチン被害を特集している週刊新潮の方がずっと売れているようですよ、製薬会社の広告も打ち切り週刊新潮は本気出してますよ、報道としての稔侍が問われていますよ、文春さん。


 1月11日の東京国際フォーラムコンサートで真風さんから直接事実無根と話が出たことに驚くと同時にほっとしました。おそらく、組長のすっしーさん、副組長のまっぷーさんを交えて、客席に伝えるか、どう伝えるか、かなり相談した上でのことでしょう。コンサートだからできたこと。奇跡的にキキちゃん、愛ちゃん、りくさんが4列目で観劇していたそうです。キキちゃん、舞台から話しかけられてなんと10回もスポットライトがあてられたそうな。もっとやれーってじゅんはなちゃんに激とばしたり?真風さんのお話にうなづいたり、じゅんはなちゃんがキキちゃんのいる時に話せたことをすごく喜んでいたとか。まどかちゃんもこれからの宙組も宝塚も守られました。じゅんはなちゃんの、小さなまどかさんから話が始まり、絆がより深まりましたで大団円。ツッコミ役のキキちゃん不在で、初日からモンスターと化して暴走しまくっているというじゅんはなちゃん、陽のパワーがすごい子だ。ニカニカ笑顔でもやもやしたものを全部ぶっとばしてくれたようです。同時退団もったいないかぎりですが、相手役に決まった時から腹を決めていたという潔さもまたじゅんはなちゃんらしい。

1月11日(水)13時公演を観劇された中本千晶さんのツィート、

https://twitter.com/kappanosuke/status/1613058525063966720

「本日のマカゼイズム、トークコーナーにて文春記事に関するお話がありました。たまたま居合わせた奇跡に感謝しつつ、以下お伝えしますね。
お話は潤花ちゃんの「今日はこちら(肩の上)に小さな星風まどかさんもいらしてるんです〜」から始まり、あくまで楽しい雰囲気は壊さず、でも真摯に話されました。

昨晩は真風さんとまどかちゃん、お電話で話され、その後、潤花ちゃんとまどかちゃんもお話をされたとのこと。その結果「星風さんの思いもお伝えしたい」ということで潤花ちゃんが連れてきてくれた「小さなまどかちゃん」とのことでした。

真風さんからお伝えしたいことは次の2点とのこと。
その1「私のことはどう書かれてもいいけれど、星風さんは私の言葉をあのように受け取めるような人ではない。だから花組のファンの皆さんも安心して彼女のことを応援してあげて欲しい」

その2「書かれたのが私で良かった。でも、これからのタカラヅカを担っていく後輩たちには二度と同じような思いをして欲しくない。そのためにも、どうか皆さんも信じて応援し続けてあげて欲しい」
※記憶に基づいた大意です。実際に使われた言葉とは違っているだろうことご了承ください。

真風さん「みんながいてくれたから全然怖くはなかった。こうして書いていただいたおかげで(こんな時まで敬語w)かえって強い絆を感じることができた」と涙ぐむ場面も。客席のあちこちからすすり泣きの声が…私も涙が出ました。

かと思えば潤花ちゃんに「あなた全然書かれてなかったよね〜」とツッコミも😅潤花ちゃん「ホントですね!どうしましょう〜私、こんなに自由にさせていただいてて良いのかしら〜〜💦」と、変わらずオモロいコンビっぷりでした😊

真風さんカッコ良かった。真摯に率直にわかりやすく、でもユーモアも忘れず伝える力、そしてピンチを前向きに受け止める力が素晴らしかった! 私のタカラヅカ人生の中でも忘れ得ぬ観劇の一つになりそうです。

今回の一連のお話で素敵だなと思ったのは、あのようなことがありながらも「怒り」とか「憎しみ」といったネガティブな感情を一切感じさせなかったことです(実際には感じさせぬよう自制されていたのでしょうけど)。まさに「清く正しく美しい」タカラジェンヌの品格の真髄を見た思いがしました。」


こちらのアカウントの方も詳しく書いてくれています。
https://twitter.com/ma_waremiracle/status/1613056170201337857



とにかくみなさま無事に公演を続けられますように・・・。
ワクチンうっていないですよね、うたないでくださいね。



コロナ対応に病床を割くほど補助金でもうかる構図

2023年01月14日 17時40分57秒 | 気になるニュースあれこれ
コロナ病床確保、制度不備で補助金膨張3兆円 検査院

2023年1月13日付日本経済新聞、

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE066R20W3A100C2000000/

「会計検査院は13日、新型コロナウイルス患者の病床確保事業の検査結果を公表した。国は2年で3兆円を超す補助金を医療機関に交付したが、受け入れ態勢が整っていない病床の分も支払うなど制度の不備があったと指摘した。コロナ対応に病床を割くほど補助金でもうかる構図になっており、厚生労働省に改善を求めた。

国はコロナ患者の受け入れを促すため「病床確保料」などを医療機関に支払っている。検査院によると、2020~21年度で3483医療機関に計3兆3848億円が交付された。

日本経済新聞も22年12月、調査報道シリーズ「国費解剖」で病床使用率が都道府県平均を大きく下回った404病院に2年間で3660億円超が支払われたと指摘した。補助金が過剰投入された実態が改めて浮かんだ。

検査院は国公立病院や大学病院など、地域医療の中核を担う496病院を抽出して調べた。交付額は全体の42%の計1兆4057億円に上った。

病床確保料について①患者受け入れ態勢ができていない病床でも交付②もともと空床でも交付③一部で高めの補助金額――の不備を指摘した。

①では医師や看護師を確保できずに入院要請を断った病院が8つ見つかった。ある病院は78床確保したとして病床確保料を受け取りながら、実際に受け入れ可能な病床は41床だった。態勢整備を交付要件で明示しなかったことが原因だ。

②はコロナ患者受け入れのため休止した病床の問題だ。検査院がこれらの病床についてコロナ前の稼働率を調べると17病院で50%未満だった。過去の稼働率に関係なく休止すれば補助金を交付する甘い仕組みだった。

③は集中治療室(ICU)1床で1日最大43万6千円を交付したが、大病院の6割で診療報酬より確保料が高かった。最も差が大きい病院で29万4千円の開きがあった。実際にコロナ患者を受け入れるより、空床にしておく方がもうかる構図だ。

検査院は入院患者が多かった21年1月と8月、22年2月の病床使用率も調べ、半数以上の269病院が1度は50%を下回っていた。

検査院は補助金交付要件で患者の受け入れ態勢が整っていることを明確にし、実態に合わせて金額を設定するよう厚労省に要請した。

厚労省は取材に「今回の指摘を踏まえ適正な執行のために都道府県に調査、報告を求める予定」とコメントした。

▼病床確保料 
 
 新型コロナウイルス患者を受け入れるため病床を空けた場合に支払われる補助金。通常医療を制限するなどして休止した病床も交付対象となる。集中治療室(ICU)は1床1日最大43万6千円、一般病床は同7万4千円が空けた病床数と日数に応じて支払われる。財源は国の緊急包括支援交付金から拠出される。



-補助金、目立つ副作用 医療の効率化遠のく-

会計検査院がコロナ病床確保で投じられた補助金の過剰ぶりを裏付けた。何度も批判されながら抜本的な見直しをためらう国に一石を投じた。補助金で病院経営が潤ったことで、非効率な病床を再編する改革機運が後退するなど副作用も出てきた。

「病院が補助金でもうけようとした証拠はなかったが、結果として黒字幅が大きくなった」と検査院の担当者は話す。
検査院は検査対象にした496病院のうち、国立病院や労災病院など269病院の医業収支を分析した。1病院あたりの平均額は補助金を除くと20年度は8億円の赤字、21年度は7億円の赤字と、19年度(4億円の赤字)より赤字幅が拡大した。だが補助金を含めると20年度は3億円の黒字、21年度は7億円の黒字になっていた。
病床確保料は病床を空けることで生じる収入減を補填する狙いだったが、実際は減収分を上回る補助金が支払われたとみられる。コロナ対応に病床を割いて補助金を受け取った病院ほど業績の改善度合いが大きい傾向にあったためだ。

通常の補助金はかかった費用に対して実費を支払うが、病床確保料はコロナ患者のために病床を空けただけで支払われる。人員配置などの都合で休止した病床分も補填する手厚さだ。
補助金が患者受け入れをためらう病院の背中を押したのは事実だ。国内で確保できる病床数は20年5月の1万6081床から22年3月には4万3671床と2.7倍に増えた。
一方、補助金を受け取りながら故意に患者を受け入れない「幽霊病床」の存在が指摘されるなど、巨額の国費で政策誘導したひずみも生じた。

国は制度の見直しに後ろ向きの姿勢をとり続けた。ようやく22年1月に直近3カ月の病床使用率が都道府県平均の70%を下回った病院の補助金を減額する運用を開始。22年9月に23年3月までの半年間で病床使用率が50%を下回る病院には補助金に上限を設けることを決めたものの、自治体や病院から反発が起きると知事が特段の事情があると認めた場合には適用除外できるとトーンダウンした。
病院と協議して病床を確保する都道府県のコスト意識も乏しかった。財源は国の全額負担で、受け入れ態勢を精査する前に病床を上積みすることが優先された。
検査院のアンケートに対し、調査対象期間に病床使用率が50%を下回った病院の約9割が「都道府県などからの患者受け入れ要請自体が少なかった」と理由を説明した。ところが実際には入院先が決まらずに自宅待機を強いられた患者が相次いだ。

自治体と病院のコミュニケーション不足を解消し、医療スタッフや設備などを地域で調整していれば、確保病床を無駄なく活用できたはずだ。
日本は人口あたり病床数が世界首位なのに医療逼迫を繰り返している。役割分担せずに病院が乱立し、医療人材や設備が分散しているからだ。非効率な地域医療体制を改善するにはかねて病床の再編が必須とされてきた。

しかし巨額の補助金によって赤字続きだった病院も経営状況が好転し、危機感を背景にした改革機運は後退した。新型コロナを巡っては感染症法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に移すべきかの議論が始まっている。病院への財政支援のあり方を見直し、病床再編の推進に再びカジを切る必要がある。(小西雄介、高橋彩)」






「今はコロナだから仕方ない」の実態はコロナバブル

2023年01月14日 14時58分08秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年1月13日毎日新聞、

コロナ補助金で赤字4億→黒字7億 病院平均、患者拒否で受給も

https://news.yahoo.co.jp/articles/24f41fa443f52fbeb68fc67c98d70605a8b1c43e

「新型コロナウイルス対策に関する国の補助金事業により、受給した医療機関の収支が大きく改善したことが13日、会計検査院の検査で判明した。検査対象となった269医療機関の平均収支額は感染拡大前の2019年度は約4億円の赤字だったが、拡大後の21年度は約7億円の黒字だった。一方で、検査した医療機関にはコロナ患者の入院病床を確保するための補助金を受けながら、患者の受け入れ要請を断っていたケースもあり、検査院は事業内容の見直しや検証を求めた。

国はコロナの感染拡大が進んだ20年度以降、入院病床の確保を目的として国が都道府県に交付金を出し、都道府県が医療機関を補助する事業を進めている。この「病床確保事業」では、コロナ患者用にベッドを空床にしたり、大人数部屋を少人数部屋にするために休床を設けたりした医療機関に、確保した病床数や病院種別などに応じた額の補助金を支給する。検査院は今回、この事業について「多額の国費を投入して実施されており、国民の関心は高い」として経済性や有効性などを調べた。

 まず、病床確保事業の補助金を受給し、国が出資する独立行政法人が設置した病院などで収支比較が可能な269医療機関について医業に関わる収支を分析。同事業が約8割を占めるコロナ関連補助金(一部は19年度から実施)の収入を含めた1医療機関当たりの平均収支額は19年度が約3億8600万円の赤字だったのに対し、20年度は約2億9000万円の黒字▽21年度は約7億500万円の黒字――と大きく改善していたことが判明した。

 また、20~21年度に病床確保事業の補助金を受給しながら患者の病床利用率が50%を下回っていた医療機関も民間を含めちょうど同数の269あったとし、該当病院などにアンケート調査を実施。「入院受け入れ要請自体が少なかった」とする回答が多かった一方、「対応する看護師などの人数が足りなくなった」ことなどから「都道府県からの入院受け入れ要請を断っていた」とする回答も3割強あった。

 こうした要請拒否について検査院は「個々の医療機関についてみれば、やむを得なかった事情があった」としつつ、「実際にはコロナ患者などを入院させることができなかった病床に対しても補助金が支給されていたことになる」と指摘。厚生労働省に対し、看護師の人員確保など受け入れ態勢が整っている病床数に応じた補助金が支給されるよう明確に定める▽人員確保が困難になった医療機関については補助対象の病床数を調整するよう都道府県に指導する――ことなどを求めた。【柿崎誠】」


2023年1月13日NHK、

都内大学病院コロナ病棟で看護師不足 第8波の感染で欠勤相次ぐ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230113/k10013949041000.html


「新型コロナウイルスの「第8波」で、都内の大学病院ではスタッフの感染による欠勤が相次いで、新型コロナの専門病棟で働く看護師が不足し、確保している病床の7割ほどしか入院患者を受け入れられなくなっているところもあります。

東京 板橋区にある日本大学医学部附属板橋病院は、中等症や重症の患者に対応していて、これまでの感染拡大の際には、ほかの病棟を一時的に閉鎖してコロナ対応に当たる看護師を確保し、コロナ病床を最大で60床確保してきましたが、今回の第8波ではスタッフの感染が相次ぎ、コロナ病床すべてを稼働させられない状況になっています。

病院では、先月下旬には消化器内科の入院病棟を閉鎖し、コロナの専門病棟で勤務できる看護師を27人から51人に増やしましたが、感染して欠勤している看護師は病院全体で12日時点で48人に上り、これ以上、増やすのは難しいということです。

このため、新たな入院患者の受け入れが難しくなっていて、確保している病床のうち、実際に稼働しているのは43床ほどと、およそ7割にとどまっています。

病院でコロナ患者の治療に当たっている、林健太郎医師は「コロナの感染力が強く、多くの医療スタッフが家庭内感染などで業務につけない状況だ。コロナ以外の一般診療も、ぎりぎりで維持している状況で、コロナ病床をフル活用できない状況は今後も続くだろう」と話しています。」


ワクチン接種して、感染して、看護師不足?になって、医療ひっ迫?

https://twitter.com/danielchannel/status/1614108816232312833より、


「コロナ前、病院は平均4億円の赤字だったのが
コロナ後、平均7億円の黒字に

これが、紛れもないコロナ利権の実態です

ちなみに重症化ベッドは、患者が入らなくても1台置くだけで1950万円が国からタダでもらえます。

こんな事あり得ます?」


こんなん詐欺、不正受給した病院名を公表すべし、不正受給した補助金の返還を求めるべし。

生まれる前からの右足股関節脱臼により、手術しないと歩けなくなると言われた身ですが、整形外科の手術後回しだからはい痛み止めねと出されたために、痛み止めがないと生きていけなくなってしまった身ですが、一度全部崩壊すればいいと思います。全て公金、崩壊して本当に必要なものだけが残る、必要なところだけが残るべきです。
 

潮の流れが変わってきた?

2023年01月14日 01時34分40秒 | 気になるニュースあれこれ
https://twitter.com/You3_JP/status/1613904275985559554
より、

「多くの人が知るべきBBC放送の重大なニュースです

「ワクチンを接種して深刻な有害事象が発生する絶対的なリスクは少なくとも1/800である。超過死亡の要因は、ワクチン接種によるものである可能性が高い。ワクチン接種を中断すべきである」

BBCが英国のトップ専門医の分析を報道」


https://twitter.com/You3_JP/status/1613861077393248258
より、

「「循環器専門医は、心疾患による超過死亡はmRNAコロナワクチンが原因である可能性が高いとし、調査をしている間は、ワクチン接種を中断する必要があると警告している」

ついにBBC放送までもが。ワクチンの物語はこれで終わった。」




 年明け早々、某タローさんが自分は運び屋だったと逃げ道を用意し始めた時、宮沢准教授が予想したとおりの展開になってきました。5回目まで接種させた日本はこれからどうなっていくのでしょう。ワクチン後遺症を診察している医師はこれからが本番だと警鐘を鳴らしています。今日も何度も救急車のサイレンの音。6回目接種の話が出てこないことが意味するものは?

「新型コロナワクチン接種の64件を認定 - 厚労省が健康被害審査第一部会の審議結果公表」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfe33f990cd1fd4969b188dc01b242981034396




他者に感染させないための措置の対象から COVID-19 を速やかに外す必要があると考え る

2023年01月13日 14時10分19秒 | 気になるニュースあれこれ
令和5年1月11日付
新型コロナウィルス感染症対策アドバイザリーボード資料

「今後の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策における
倫理的法的社会的課題(ELSI)の観点からの提言」より、


2. 公衆衛生倫理の主要な原則のひとつに、「侵害の最小化(least infringement)」あるい
は「強制的な手段の最小化(least restrictive or coercive means)」がある。

我々は他者に感染させないための措置の対象から COVID-19 を速やかに外す必要があると考え
る。


ただし、入院を必要としうる人への医療を保障することは、些かも疎かにすべきで
はない。


 
 公衆衛生倫理の主要な原則のひとつに、「侵害の最小化(least infringement)」あるいは
「強制的な手段の最小化(least restrictive or coercive means)」がある。この原則は、
新型インフルエンザ特別措置法第 5 条や感染症法第 22 条の 2 においても尊重され、国民の
自由や権利を制限する措置は必要最小限のものでなければならないとされている。


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001036023.pdf