会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

尾瀬の裏街道

2011-06-24 22:51:22 | 会津の峠テクテク会
2011年6月25日(土)雨・曇り
 23日 会津の峠テクテク会の6月例会があった。今回は奥尾瀬と呼ばれている燧裏林道とミニ尾瀬公園を巡る。
『燧裏林道』は燧ヶ岳の北側の裾野を巻いて通る比較的平坦なコースです。(このへんは奥尾瀬と呼ばれています)比較的訪れる人の少ない少ないルートですが木道の上の霜や夜露、山道のぬかるみなどが結構あるので滑らないように注意が必要です。
 尾瀬御池奥の入山入り口からスタート。入り口には入山者の人数を調べるカウンタがあります。右側通行!センサー前を通りましょう。ここでは尾瀬入山者40万カウント分の1がカウントアップされます。御池の駐車場からなだらかな山道を5分位歩くと、御池田代、さらに20分歩くと姫田代があり、さらに20分歩くと上田代です。・・・・。
「田代」の名前の由来は湿原中の池塘が並んでいる状態が、小さな田んぼの苗代が並んでいるような感じなので田代と名づけた、とか5月下旬に雪代による水位の上昇で泥田状態なるためといわれている。<6月担当班の資料より>

 天気予報は最悪。梅雨前線があり新潟、福島(特に会津)は250mmの降雨量。22日は梅雨の合間で快晴。それに比べて一日中雨。決行するか中止するか前夜から悩んだ。
 朝方の天気予報図は大雨を降らせる雨雲が去り、次ぎの大きな雨雲が来る狭間。尾瀬は小雨かもしれないと思い実施を決断した。
 
遠距離なので大型バス55人乗りを予約した。参加者は20名。一人ワンボックス占有。鶴賀保育園午前6時出発。市内数箇所で会員を乗せ、檜枝岐村御池駐車場へほぼ予定通り午前9時20分頃到着。しっかりと合羽を着て雨対策をした。横殴りの激しい風雨。天候が回復しなければ引き返す積もりで出発。




姫田代に着いた頃には雨が止んでいた。雨上がりの湿原の緑の美しさと爽やかさを胸いっぱいに吸い込んだ。来てよかった。


~雨上がり 尾瀬湿原の 魅力増す~