2011年10月26日(水) くもり
今年の豪雪で屋根の塗装が削られたり、樋が壊れたりしたので、屋根の塗装や修理を懇意にしている工務店に依頼した。普通夏場に塗装するようだが、震災関係で職人さんが仕事の調整がつかず10月中旬に足場を組み、撤去が今日で終わった。約2週間。
依頼したのは物置き小屋、母屋、建て増し分。特に建て増し分は屋根裏部屋を造ったので変則3階。屋根は急斜面になったので足場が必要であった。
足場を組み立てるとび職人、塗装職人、板金職人、大工職人などが各人の仕事の進捗に応じて代わる代わるやって来て仕事をした。
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どんな仕事も大変だが、最初に来たとび職人の仕事ぶりには驚いた。
とび職の方が大工さんと打ち合わせに来た時は、隣地に足場を組まないと無理かなといっていたのに、建物とブロク塀のわずか80cm空間に足場を組み立てた。
それも一人でわずか二日で。これにはびっくりしてしまった。撤去は一人で一日でしてしまった。
高いところは慣れているとび職の方とはいえ見事な職人の仕事で感心した。
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