2011年10月30日(日) くもり
土曜日は快晴で暖かかった。 金曜日久しぶりに裏磐梯方面をドライブして紅葉をみてきたのでリフレッシュができた。土曜日は気分爽快。午前10時過ぎ野良着に着替えて畑仕事に精をだした。ダイコンやくきたちの間引きをしたり、里芋を掘ったり、ネギを植え替えたりした。
里芋は5年振りに栽培した。里芋は熱帯アジア原産。高温多湿を好むので寒さや乾燥が強いとよい生育は望めない。生育適温は25~30℃。夏にはよく育つが乾燥を防ぐ工夫が必要であった。藁などを敷いて水やりをすればよいのだが、藁がなかったので背丈の長い草を刈り取って敷き水管理をした。元肥や追肥、水やりがよかったのか5年前より順調に育った。根元から葉の先端までは1m50cmの茎もあった。
一度に全部掘りあげてしまうと管理が大変なので、今回は4株だけ。
シイタケと里芋とネギとこんにゃくと豚肉の煮物を夕食に食べた。里芋のぬめりと柔らかさの食感とほどよい味付けで晩酌がすすんだ。
家庭菜園をしている者の幸せです。収穫までの苦労が報われた。
畑にはまだ12株残っている。また掘り起こして芋汁でも食べようかな。
里芋の冬越しは、ダリヤやカンナの球根と同じで難しい。ダンボールや発砲スチロールの箱にもみがらや新聞紙などと入れて保存したが、腐らせてしまった。
里芋の保存の仕方を教えてください。