会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

トマト 栽培

2014-08-06 19:22:17 | 地域情報
2014年8月6日(水)晴 36.0℃~23.9℃

 暑い日が続くが豊齢研ITサロン会津の会員は午前の部も午後の部も熱心にJTrimソフトで画像処理の勉強をした。額縁入りの写真やフェードアウトした写真が出来上がるとみんな満足、満足だった。次回は自分なりの作品を作るんだと張り切っている。前向きな学習意欲は年をとっても衰えない。すばらしいパソコン仲間です。




 「栽培農家の話を聞いて」


 雨が降らず作物の生育が悪く農家の方々は困っている。幸い屋敷内に菜園があるので花壇の水やりと一緒に水やりをしているのでキュウリ、ナス、オクラの収穫は順調。トマトは屋敷から離れたとこで栽培しているが、あまり水もやらなくてよい作物なので雨が降らなくても困らないと思っていた。

 しかし、トマト栽培農家の人と会う機会があり、「最初は元肥はあまりやらず、苗がある程度育ってから追肥をしたり、水やりをして11月頃まで収穫する」と聞いて驚いた。自分が常識だと思っていたトマトの栽培方法が???????だった。
 トマトはわき芽を取ってまっすぐ伸ばす。7~9段くらいで芯止めをして収穫を終了するのだが、11月頃までどのようにするのか少し詳しく聞いてみた。
 マルチ(黒いビニールで畝を覆う)栽培だが、追肥や水やりは畝と畝の間(通路)にする。根が伸びているのでこれでよい。また、上へ上へとまっすぐに伸びた茎は、下葉や枝を切り茎を下げる。根元に蛇がとぐろを巻くようにする。気をつけないと茎を折ってしまうおそれがあるので慎重に作業をすることが大事である。

 農業用品を扱っているホームセンターへ行き、誘引するロープと茎ばさみと追肥を買い求めた。とりあえず伸びすぎた桃太郎2本と中玉2本を農家の方に聞いた通りのことを実施した。一人で作業をしたので1本を途中で折ってしまった。素人は二人で作業すべきだったと後悔している。