会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

孫が帰省していると

2014-08-15 18:25:33 | Weblog
2014年8月21日(木)晴 33.0℃~22.7℃

 お盆が過ぎると海水浴場も閉鎖するところもあり、気温も下がり凌ぎやすくなるはずだがまったくその気配はなく真夏日が続く。日本列島は広範囲な大気不安定で局地的豪雨があり大きな被害をもたらしている。
 
 その影響で夏野菜が高騰して都会では大変らしい。帰省していた娘家族は家庭菜園の採りたてのキュウリ、ナス、トマトを毎日食べて喜んでいた。
生産者としては美味しそうに食べてくれる姿をみるだけで満足だった。
 帰省して来る時期に収穫時期を合わせているのだが、例年より10日ばかり遅かったのでトウモロコシや枝豆は鳥に食べられたり、日焼けしてダメになった。それでも枝豆(湯あがり娘)は半分収穫できたので食卓へ出すことができた。これもおいしいといって食べてくれた。


 9月末に収穫できる枝豆「秘伝」は、塩茹でで食べても美味しいし、青豆にして食べても美味しい。 食べさせてやりたいな・・・・。

 「一次方程式・二次方程式・因数分解」

 孫娘は中学2年生と小学4年生。小学4年生は読書が好きで300~400ページの本を一気に読破してしまう。夏休みの宿題も自分なりに計画を立てやり遂げていた。姉の方はじっくりと取り組めば何事もやり遂げることができるのだが、取り掛かるまっでが少し時間がかかる。
 特に数学は苦手のようであった。会津にいる間に数学の宿題をすませようと努力した。祖母が家庭教師のように面倒をみていたので「わかった」という声が時々聞こえていた。傍観者だった重ちゃんも何十年ぶりかで中学の数学「方程式の問題」を解いてみた。
 最初とまどたがきっかけさえ思い出せば簡単に解けた。孫娘の思考過程はよくわかった。つまずいているところも分かったので少しばかり助言した。
 自由に書けるノートに間違ってもいい。その間違いは消さないで、また別な方法はないか考えて解いてみる。
 それでも間違ったら消さないで、また別な方法はないか考える。どうしてもわからない時は、間違った記録のノートを先生にみてもらい「どこまでがよい」「どこが間違っている」と指導してもらうことが大事である。
 それがだめなら、田舎の祖父母にファックスで問題と間違いだらけのありのままの記録を送ってくれれば一緒に考えてみたい。

 夏休みの数学の問題の一例は
  
 問題1 次のxとyの値を求めなさい。    
     3X+2y=8               
     5x-3y=7


 羽化したアブラゼミが2階の網戸に止まって羽を乾かしていた。金網み越しだが蝉の腹から写真をとったことがないのでパチリ。
 よく見てみると脚が網にひっかっていて飛び立てない様子だったので少しばかり手助けをしてやったら元気に飛んで行った。
 この蝉と同じように孫娘が数学の問題が解けない時は少しばかり手助けできればいいかなと思った夏休みでした。