2016年9月21日(水)曇 23.5℃~16.4℃
「救命救急センター」
地震、台風、大雨などで各地に大きな被害が出ている。災害はいつ、どこで起きるか分からない。常に備えをしておかなければならない。
多くの人々が集まる場所では消防法で 年2回 消防訓練や防災訓練をしなければならない。城西コミセンでも10月に実施したいと考えているが、内容や講師など詳細は決まっていない。
16日(金)風雅堂で「会津中央病院 救命救急センター 30周年記念講演会」があり、無料で出張講座があることを知った。
講座内容は、○心肺蘇生法、○もしけがをしたら・・・応急処置法、○家族の具合い急に悪くなったら?・・救急処置法、○その他、救急、医療にかかわる全般。運営委員会で話し合ってみようと思っている。
「救命救急センター」についてあることは知っていたが、活動内容についてはよく知らなかった。
記念講演の要項には、
「・・・・福島県会津地方は、人口約30万人、千葉県・愛知県より広い面積をもつ、会津若松市の高齢化率は全国平均25%を下回っているものの、病院や診療所の少ない参観僻地地域もあり、2時間以上かけて会津若松市内に通院する患者さんも少なくない。
こうした状況の中で、救命救急医療を充実させようとしているのが、会津中央病院の救命救急センター。開設より30年の経験を積み重ねてきた。いかなる状況下でも早期搬送・治療できるシステムを地域とともに構築し、現在も最先端の高度医療を持って地域に貢献するため、個人の技量と、チームスタッフと、施設・機材の充実に努力を続けてきている。・・・・・・」と書いてあった。
もう少し詳しく知りたいと思い会津中央病院のホームページをみてみた。
新しい形の搬送システム。
当院救命救急センターでの医療圏は、会津医療圏(会津若松・喜多方)と南会津医療圏の二つの医療圏をカバーしております。その面積は、福島県の約半分、千葉県に匹敵する面積を有していて、この広大な地域において救急医療を提供するためのツールの一つとして、ドクターカーを運行しています。
ドクターカーは、様々な病院で運用を行なっていますが、各地域の実情に応じ、ステーションワゴンやセダン、場合によっては軽自動車などの様々な車種が用いられています。当院では、2tトラックをベースとした救急車を使用しており、「除細動器」「人工呼吸器」「超音波診断装置」等の医療機器を搭載し、治療を行ないながら搬送を行なう方式を採用しています。
また、昨年10月からは、ドクターカーと連携して運用を行なう小型ヘリの運航も開始しました。私たちはこのヘリを「ラピッド・レスポンス・ヘリ」と呼んでいますが、第1の目的としては、医師・看護師を先行させ治療開始までの時間を更に短縮させるためのものです。今後も、地域の特色を理解し、また持てるツールを全て使い、会津地域の救急医療の充実を図っています。
「救命救急センター」
地震、台風、大雨などで各地に大きな被害が出ている。災害はいつ、どこで起きるか分からない。常に備えをしておかなければならない。
多くの人々が集まる場所では消防法で 年2回 消防訓練や防災訓練をしなければならない。城西コミセンでも10月に実施したいと考えているが、内容や講師など詳細は決まっていない。
16日(金)風雅堂で「会津中央病院 救命救急センター 30周年記念講演会」があり、無料で出張講座があることを知った。
講座内容は、○心肺蘇生法、○もしけがをしたら・・・応急処置法、○家族の具合い急に悪くなったら?・・救急処置法、○その他、救急、医療にかかわる全般。運営委員会で話し合ってみようと思っている。
「救命救急センター」についてあることは知っていたが、活動内容についてはよく知らなかった。
記念講演の要項には、
「・・・・福島県会津地方は、人口約30万人、千葉県・愛知県より広い面積をもつ、会津若松市の高齢化率は全国平均25%を下回っているものの、病院や診療所の少ない参観僻地地域もあり、2時間以上かけて会津若松市内に通院する患者さんも少なくない。
こうした状況の中で、救命救急医療を充実させようとしているのが、会津中央病院の救命救急センター。開設より30年の経験を積み重ねてきた。いかなる状況下でも早期搬送・治療できるシステムを地域とともに構築し、現在も最先端の高度医療を持って地域に貢献するため、個人の技量と、チームスタッフと、施設・機材の充実に努力を続けてきている。・・・・・・」と書いてあった。
もう少し詳しく知りたいと思い会津中央病院のホームページをみてみた。
新しい形の搬送システム。
当院救命救急センターでの医療圏は、会津医療圏(会津若松・喜多方)と南会津医療圏の二つの医療圏をカバーしております。その面積は、福島県の約半分、千葉県に匹敵する面積を有していて、この広大な地域において救急医療を提供するためのツールの一つとして、ドクターカーを運行しています。
ドクターカーは、様々な病院で運用を行なっていますが、各地域の実情に応じ、ステーションワゴンやセダン、場合によっては軽自動車などの様々な車種が用いられています。当院では、2tトラックをベースとした救急車を使用しており、「除細動器」「人工呼吸器」「超音波診断装置」等の医療機器を搭載し、治療を行ないながら搬送を行なう方式を採用しています。
また、昨年10月からは、ドクターカーと連携して運用を行なう小型ヘリの運航も開始しました。私たちはこのヘリを「ラピッド・レスポンス・ヘリ」と呼んでいますが、第1の目的としては、医師・看護師を先行させ治療開始までの時間を更に短縮させるためのものです。今後も、地域の特色を理解し、また持てるツールを全て使い、会津地域の救急医療の充実を図っています。