会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雪降る前に 1

2018-11-14 13:47:43 | 家庭菜園
2018年11月14日(水)15.1℃~4.7℃
「青トマトの始末と里芋収穫」


 朝晩の冷たい空気を晴れやかにするように、秋色に街中が染められたかと思うともう街路樹や庭の木々が少しずつ葉を落としている。
秋が深まり冬を迎える時期がやって来た。飯豊連峰、吾妻連山、磐梯山には初雪が降った。里にも雪降る時がやって来る。長期天気陽報では今年は暖冬のようだが、予報はあくまで予報である。冬になってみなければわからない。
雪降る前にしておかなければならないことがたくさんある。小さな家庭菜園で野菜づくりを楽しんでいる百姓としてはまず畑の作物の始末と起耕。
 茎たちの移植、大根のおろぬき、来春のためにホウレンソウの種蒔き、タマネギ苗植えなどは終わった。おろぬき大根葉は今日も夕食のおかずになった。白菜は漬け物や鍋などの具として必要な時、畑から採る。9月に植えたほうれん草は時々、採って食卓へ。



 或る程度は計画通りすすめているが、いつまでもいつまでもトマトが食べたいと欲張っていたトマトは日照不足と低温で完熟しなくなった。
 今日は妻と二人でトマトを始末をした。大きい青いトマトはスライスしてめんつゆやポン酢で食べるとシャリシャリしておいしい。
 青トマトは網の袋などに入れて日光に当てると数日で赤くなる。(完熟ではない)我が家ではこのようにしてしばらくトマトを買わないで食べる。



5年ぶりに里芋を植えた。それもたった2株。知人から水管理が大変だが、深く畑をほり、雑草やわらなどを敷き詰め鶏糞や油粕などを混ぜた土に植えるとよいと聞いた。その通りにしたら、たった2株なのに小芋がたくさんたくさん採れた。いもの茎は芋がらにする。頭いもは煮物で、小芋は芋汁などで食べるつもり。



 
 澄み切った秋晴れの一日、少し風はあったが気持ちよい汗をかき、入浴しての晩酌は美味しい。疲れを忘れる。
 畑の後は、観葉植物を小屋へ入れヒーターで15℃以下にならないように温度管理と水管理。植木や盆栽は棚のしたと藤棚のしたへ入れる。ツゲの雪つりやドウダンツツジ、ツバキ、南天、ヒイラギナンテン、ボタン、シャクナゲ等の雪囲いをする。プランターには、まだ咲いているサルビア、インパチエンスやケイトウなどを処分して、パンジーやチューリップ、クロッカスなどを植える予定。
 雪降る前はいろいろとやることがあって忙しい。コルセットをしっかりしめて頑張るしかないかなーーーーーーーーーーーー。