会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

目を癒す

2019-12-03 17:44:48 | 健康
2019年12月3日(火)曇/雨 8.2℃ 4.2℃
「目を癒すつぼ」

今年は暖冬だというがここ数日は日中でも冷え込み寒い。どんよりとした灰色の曇り空。何時雪が降っても不思議ではない。
会津の冬は白銀の世界が魅力だが、本音をいうとこのまま雪片付けしないで済む冬であってほしい。

現代生活の中で、目の渇きを進める要因を「3コン」というそうだ。「パソコン」「エアコン」「コンタクトレンズ」である。
また、パソコンは使わないが、スマートフォン(スマホ)は使うという人が増えている。パソコンもスマホも画面が明るく発光している上に、人は画面を凝視する時に、瞬きの回数が減るので、涙の量が減って目が乾燥しやすくなる。
エアコンは家はもとより、電車や公共施設の中などでも使用されているので、コンタクトレンズを使っている人は、さらにドライアイが起こリスクが高くなる。

「承泣(しょうきゅう)」は、泣いた涙を受ける場所という意味を持つツボだ。目の下の下縁(かえん)の骨の真ん中にある。ここをそっと押すことで、目の周囲の血行が改善し、涙がスムーズに出るそうだ。目を潤すのを助けてくれるという。
指をそろえて目の下に置き、中指の腹で、左右同時に五秒押しては離す動きを三回繰り返してワンセット。目のくまyたるみの改善にも良いという。
眼球を傷つけないよう、指は清潔にする。

このような方法の他に10月からは、腰痛治療で通院している鍼灸院で目の周辺に鍼を刺し、しばらくして左右眼球の近くに灸を3ヶ所する。その後、軽くマッサージ。週1回だが気持ち的にいいようだ。
合わせてドライアイ用の点眼も続けている。