会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

気象災害 

2019-12-08 18:16:38 | 時事
2019年12月8日(土)曇 4.6℃ 1.9℃
「気象災害、日本最悪」

全国的に低温で寒い日が続く。5日の朝、会津の山々に雪が降り積もった。屋根や樹木をうっすらと白いベールが包み込んだが、日中には積もることなく消えた。雪片付けしなくて済んでほっとした。年々雪の少なくなっているようだ。喜んでいいのか残念がっていいのか?・・・・・。
藤棚や植木棚、樹木の下に植木鉢など雪囲いした裏庭の光景が寒々として何か物悲しい。
同じ5日の福島民報の朝刊に驚くような記事が載っていた。

気象災害、日本最悪
  昨年、西日本豪雨や猛暑
【(マドリード共同)】気象災害の被害が昨年、最もひどかった国は日本だったとの報告書をドイツの環境シンクタンク「ジャーマンウオッチ」がまとめた。西日本豪雨や猛暑に襲われたことが要因。豪雨や熱波といった異常気象は地球温暖化により深刻さを増すとみられており「対策強化が不可欠」だと強調している。
 スペイン・マドリードでの国連気候変動枠組み条約第二十五回締結国際会議(COP25)の会場で五日まで公表した。
 気象災害による死者数や損害額など四項目で各国の被害状況を分析すると、2017年は三十六位だった日本が一位となった。フイリッピン、ドイツが続いた。
十八年に被害が甚大だった要因として、西日本豪雨、猛暑、台風21号を挙げた。西日本豪雨は梅雨前線の活動が活発化して記録的な大雨となり、二百
人以上が死亡した。七月から八月は猛暑となった。全国で熱中症の死者が相次ぎ、埼玉県熊谷市では国内観測史上最高の41.1度を記録した。
九月の台風21号は、関西空港の滑走路やビルが広範囲に浸水、各地でも大きな被害がでた。】
2019年も台風15号、19号、大雨で被害は甚大。 COP25の会議に注目したい。