会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

せきを抑えるつぼ

2020-02-13 17:49:59 | 健康

2020年2月9日(日)晴 7.1℃  ー7.0℃
『せきを抑えるつぼ』

中国から拡散している「新型コロナウイルス」は日本国内でも大きな問題となっている。解明されない部分があるのでどのように対応してよいかわからない。人々は不安に襲われる。手洗い、うがいをし、マスクをして過ごす。国をあげての拡散防止に期待し、正しい情報を得て生活していきたい。

例年だとこの時期はインフルエンザが流行してせきをしている人が多い。せきは体力を奪い,、不眠の原因になる。運転中にせき込むのも危険だ。二週間以上続くせきは、風邪ではなく気管支炎やぜんそくなどの慢性疾患を疑った方がいいそうだ。せきの症状が続く場合は市販の風邪薬やせき止め薬を使い続けるのではなく、呼吸器科などを受診してほしい。

一方で、せきを抑えるつぼを知っておくと便利かも知れない。中府(ちゅうふ)は、鎖骨の外端の下にあるくぼみっからさらに下へ親指一本分ぐらいの場所。指で鎖骨をたどり、肩の骨にぶつかる手前で少し下におろして指でこの部分を押すと、圧痛があるのですぐ分かる。

中府は「肺経」の気が集まるとされ、せき、気管支ぜんそくなど呼吸器系の症状や肩凝りを和らげるとされる。せきが出ている時に押すと痛み感じるので、指を温めて適度な強さでゆっくりマッサージしてみよう。せきが出るときは左右の鎖骨の真ん中あたりにあるくぼみが冷えていることが多い。温かい手のひらで温めると症状を抑えるのに役立つそうだ。