会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

下肢静脈瘤

2020-09-27 18:13:37 | 健康

2020年9月27日(日)曇/雨 22.3℃   16.3
『下肢静脈留が心配

 台風の大きな影響はなかったが、秋雨が降り日中でも気温が上昇せず肌寒い一日だった。テレビを視聴する時間が多くなった。

 立ち続けたり、座り続けたりして足の血流が悪くなると、脚部の静脈にある弁の機能が低下して血液が戻りにくくなる。そして足の下部に血液が溜まる「うつ帯」が起こりやすくなる。この状態が原因で徐々に起こるのが「下肢静脈瘤」。血管に瘤ができ、曲がりくねったように青く浮き出て見える。下肢静脈瘤は、皮膚表面にある細い静脈にできるので、悪化しても深部静脈留血栓症になる心配はない。しかし、放置すると湿疹などの皮膚炎を合併し、潰瘍ができたり、痛みやむくみで歩けなくなることもある。下肢静脈留の専門は血管外科になる。症状に合わせた手術療法もあり、保険適用で日帰り手術も可能だ。

3年前、郡山市駅前にある病院で診察してもらったが異常なしでほっとしたことがある。コロナ禍であまり動かないので自己流でストレッチをしたり、家庭菜園をしたり、草花の世話をしたりして積極的に体を動かすようにしている。