会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

野菜

2018-11-09 17:58:23 | 家庭菜園
2018年11月9日(金)曇・小雨 19.2℃~10.6℃
「野菜が例年より高い」
今年は猛暑、大雨、台風などで野菜、果物などの生育がおかしい。美味しいコシヒカリなど全国的に名の知れた米の産地会津では、猛暑、水不足で収穫量が例年より低い地域もあった。
一時期人参以外は野菜がものすごく高い時があった。秋が深まり大根、白菜、ネギなどが収穫の時期を迎え値段も安くなってきた。
我が家では、屋敷内の畑で何種類かの野菜を節、節に合わせて育てていたので、野菜はほとんど買わないで間に合った。


だが、今年は大根の種まき時が遅くなり、青首大根は親指くらいの太さ。おろぬいて油揚げなどと一緒にけんちんにしたり、おつゆの具にしている。1本立ちにした大根は、抜かないで土寄せをして来春までそのままにして置く。雪の中で育ち、みずみずしく、甘い大根となる。越冬用には少し買う予定。


白菜は、苗を買って植えた。モンシロチョウが卵を産み付けたので青虫に食い荒らされた。無農薬有機栽培をしているので消毒はしない。虫の食い残しの穴あき白菜を収穫して、漬物や、鍋の具にして食べている。越冬用には少し買う予定。

茎たちは移植したので追肥をした。5月頃収穫できる。



ホウレンソウは、9月に種蒔きしたのが順調に育ち収穫の時期を迎えた。
来春、ホウレンソウも食べたいので、秘伝青豆の跡地に種を蒔いた。
種はアタリア最高種「次郎丸ホウレンソウ」。
特性:アタリア農園育成の厳選採種した優良種で発芽はきわめてよく生育旺盛で比較的暑さに強く厳寒、炎暑を除き随時播種できる。生育は早く茎太く、葉は日本産の2倍に及ぶ肉厚で、根部は赤味が濃く新鮮味のある品種。茎、葉共に柔らかく甘味に富み栄養価高く食味最上。
袋のこの説明を読んで「次郎丸」を購入した。
普通発芽するのに時間がかるので種蒔き前に芽だし(水に浸して発芽させてから播くこと)をする。タネを良く水洗いして、濡れた布で包み、乾かさないよう暖める。2~3日すると発芽する。この「次郎丸」は発芽しやすいように処理されているので芽だしの過程は省いた。




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