会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

停電

2018-09-06 19:01:54 | Weblog
2018年9月6日(木)晴 30.6℃~18.9℃
「停電となったら私たちは?」
台風21号の通過で関西空港が冠水したり、連絡橋にタンカーがぶつかり道路が通行できなくなった。また、自動車が各地で横転したり、埠頭広場の自動車が炎上したりと惨事をマスコミ報道で知り、大変だな^と思っていた。
 その矢先、北海道で震度6強の地震が起き、北海道全体が停電。電気は蓄電が難しい。経費も掛かる。したがって、発電と消電が均衡を休みなく保つことが大切だ。毎日、毎時間、毎分、毎秒バランスが崩れると、停電となるらしい。

 北海道電力は総力を挙げて復旧に努めている。約295万戸への電力供給は無理。
 政府の要請を受け、北海道園力は使っていなかった火力発電所や水力発電所をフル稼働して努力。また、東北電力や東京電力も電力供給に努めている。
 全国すべての電力会社が応援すればよいと思ったのだが、東京・東北・北海道・などは周波数50ヘルツ、北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄などは周波数60ヘルツなので無理。変電所は何か所かあるが、この場合は全てを間に合わせるほどはない。電源車も使っても・・・。
 
 災害の多い日本だ。自治体相互の協力、支援はあるが、予算に裏付けられた国の政策・法律などの策定がもっと細やかに必要になるだろう。
 首相が外遊して諸外国と友好関係を築くのはとても大切はことだが、大盤振る舞いと思われるような援助はいかがなものだろうか。
国連への負担金が中国に抜かれて3位になった。国力が違うようになったのだから、あまり騒ぐことはない。
 それより、日本の国防費予算の増加が気になってしかたがない。米ソの冷戦時代は終わり、北朝鮮の核の脅威も薄らぎ、中国も日本との友好な関係を望んでいる時、アメリカ軍事産業の言いなりの武器購入でいいのだろうか。契約時の値段が支払いの段階では倍以上になっている。
 このような買い物は誰もしない。するのは、安倍首相のみ。
 高額な武器購入より防災予算を増額すべき。
バブル期に作られた、鉄道、高速道路、橋、トンネル、公共施設など保守・点検・補修など安全対策が大事。

トランプ大統領から距離を置き独立国としての日本を毅然として示して欲しい。
 





オゾン層

2018-09-05 18:59:16 | Weblog
2018年9月5日(水)曇 28.3℃~21.5℃
「オゾン層保護対策月間」

台風21号は関西地方に大きな被害をもたらして日本列島から去って行った。亡くなられた方、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
会津地方は風速28.8メートルの強風が吹き荒れた。サルビアを植えたプランター4個が横倒しになったり、庭のカクトラノオが少し倒れたが大きな被害がなくてほっとした。

 毎年九月は「オゾン層保護対策月間」になっている。1987年に「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されてことにちなんで制定された。
 太陽光線の中の有毒な紫外線はオゾン層ではほぼ吸収されるため、地上にはほとんど届かない。この紫外線を浴びると、皮膚がんや白内障などを引きおこすといわれる。
 オゾン層は成層圏(高度汁~十五キロメートル付近)に分布。近年、フロンやトリクロロエタンによって分解されて、破壊が進んでいる。オゾン濃度が低下して、まるで上空に穴が空いたようになうためオゾンホールと命名された。
 オゾンホールは、モントリオール議定書以降、着実に縮んでいるともいわれている。二十一世紀末には実質的に消滅する、というNASAの調査結果もある。
 昨今,地球環境保護の観点から、オゾン層保護の声が高くなっている。私たちもオゾン層破壊につながる物質を含む製品の使用をやめることで、地球環境の保護に貢献したいもである。
 素人の私見だが、今年のような経験したことのない高温の日々、台風多発など気象異常は、二酸化炭素などによる温暖化だけでなく、オゾン層の破壊も一つの原因になっているのではないでしょうか?

台風21号

2018-09-04 19:57:53 | Weblog
2018年9月4日(火)雨・暴風 30.7℃~19.0℃
「台風への備え」
今までの気象状況を見てみると「特異日」と呼ばれる日がある。

 その前後と比べて高い確率で、特定の気象状態(晴、大雨など)が現れる日を指す。
八~九月は台風発生件数が多いが、台風の特異日は八月二十三日の処暑のころ、大型台風が襲来する特異日は、九月十七日ごろと九月二十六日ごろといわれていた。大型台風の特異日は今でも語り継がれるような台風が到来して、大きな被害をもたらしている。
 九月十七日ごろにはカスリーン台風(1947年)、アイオン台風(1948年)、第二室戸台風(1961年)などが到来している。
 九月二十六日ごろには洞爺丸台風(1954年)、狩野川台風(1958年)、伊勢湾台風(1959年)などが日本を襲った。

 今年は、特異日が来ないのに台風が連続して発生してもう21号となった。最大風速44メートル以上の「非常に強い台風」の日本上陸は1993年の台風13号以来、二十五年ぶり。この大型台風が徳島市に上陸した後、神戸市付近に再上陸し、日本海を北上して各地に大きな被害をもたらして通過している。会津若松市も暴風が吹き荒れたが、午後9時頃少し収まったような気がする。でも安心はできない。テレビなどの情報を聞きながら台風通過が会津を通過するまでは安心できない。

 昼間は、植木鉢など片づけたり、家庭菜園の野菜を収穫したり,非常用袋の点検をしたりして過ごした。ライフラインが切断されたらどうすかなどまでは考えていなかった。会津は大きな災害がないところという想いが強いから・・・。




野菜

2018-09-03 17:38:32 | 家庭菜園
2018年9月3日(月)曇・晴 29.2℃~19.2℃
「アオジソの効果」

暑い、暑い、”命に係わる気温”などと気象庁が発表する日が何日も続いた。水分補給、エアコンの利用などそれぞれ対応してきた。
 米どころ会津では夏野菜や出穂期の水不足は農家にとって深刻な問題であった。
 立て続けにやって来た台風と秋雨前線の停滞などで数日雨が降り、ほっとした。大型台風21号がやって来ている。過去の伊勢湾台風並、進路も同じとの予報。あらためて台風への備えをやらなくてはならない。

 この雨で畑の野菜は息を吹き返した。
 「日本のハーブ」ともいえるアオジソ。この季節、大きく柔らかい葉が勢いよく繁茂するので、目でも胃でも楽しめる。
 シソにはベーターカロチンが多く含まれる。百㌘中の量は、アシタバやニンジンよりも多い一万一千マイグラクロムだ。
 ベーターカロチンは活性酸素を抑え、免疫力を高めるなどの作用があるとされる。動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病を予防する効果にも期待がかかる成分だ。ビタミンB群やビタミンC、E、Kも多いため「栄養の宝庫」と言っても過言ではない。
 アオジソほどさまざまな料理に使える食材はそう多くない。和食だけでなくパスタの脇役としても重宝される。
 農薬が残留しやすいのが難点だが、冷水にしばらく漬けた後、両面をこすりながら流水で数回洗ってから使うとよい。細かく刻めば、香り成分のペルリアルデヒトによって制菌、防腐作用が強まり、食中毒の有効だ。よく刺身に添えれれるのは、その効果を考えてのことである。
 今晩はナスとアオジソの塩もみが一品増えた。晩酌がすすむ。







出会い

2018-09-02 18:48:02 | Weblog
2018年9月2日(日)曇・晴 27.3℃~18.4℃
「豪華列車四季島」

 今日はいろいろな出会いがあった。
 会津若松市城北コミュニティセンター創立30周年祝賀会がワシントンホテルで開かれた。

 会津若松市では公民館を補完する施設として小学校学区にコミュニティセンターを設置。平成元年行仁コミュニティセンターを設置し、日新、城北、城西、松長、真宮、城南、鶴城、謹教と順次設置し地域のコミニテーの核としての役割を果たしている。
 頼まれて城西コミュニティセンター管理運営委員会の会長職をボランテイアで務めている。それゆえ、城北コミュニティセンター創立30周年祝賀会に事務長とともに出席。2年後に城西コミュニティセンターが創立30周年を迎えるのでいろいろと資料集める機会となった。
 いつもお会いする国会議員や県会議員・市会議員はお互いに挨拶。このような場でまさかお会いするとは思わなかった方々とお会いできてびっくり。
 菩提寺の住職の奥さん(保護司)、いつも世話になっているは針灸医院の大先生(ダンスクラブの会長)。そしてお互いに白髪になった高校時代の友人。出会いとは不思議なものである。


 また、この電車に乗らなければ会えない出会いもあった。西若松駅から会津若松駅まで二駅。大阪のテレビ局が電車に乗り込んできた”皆様にはご迷惑かけまっせん”と言って私の席のすぐ後で撮影。ロック歌手の一人旅の設定かどうかわからないがぽつぽつとインタビューの話が聞こえた。
カメラマン、衣裳かかり、プロジューサーらしき人,付き人など10人くらいのスッタフで移動し会津若松駅で下車。駅前を撮影。

 
 私は同じように下車したが2番ホームに「四季島」が停車していたので、早速スマホでパチリ。10両編成。会津若松と上野間 1泊2日のコース。
乗客は市内観光に出かけられたのだろう。窓が閉められていて内部が観られなかったのは残念。
3泊4日東北・北海道の旅などしてみたいと思った。夫婦だと100万円以上かな?調べてみないとわからないが・・・・・。
 皆さんネットで調べてみてください。乗られた方はコメントください。待ってます。

 四季島(トランスイート しきしま)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2017年5月1日から運行を開始した新しい形の旅を提供する周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)である。 今までの寝台列車や長距離列車は移動することに目的があったが、発着駅が同一で、TRAIN SUITE 四季島に乗車すること自体が旅の目的となるクルーズタイプの旅を提供する。 旅のコンセプトワードは「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」。