道の駅「遠山郷かぐらの湯」玄関前にある「[霜月まつり」の像
この地「遠山郷」には ”たぎった釜湯” を掛け合う 800年の伝統を持ち
1979(昭54)年 国の重要無形文化財にも指定されている
「霜月まつり」の祭事があり 有名である。
湯を煮えたぎらせた釜の周りを 神様や農民などの仮面をつけた人々が
舞い踊りつつ 釜の湯を掛け合う祭りで 毎年12月に行なわれていて
風物詩として TVニュースでも見たことがあったが。
また この祭りは「神様にお湯を差し上げる」など
「神様の湯治場」を表した 独特のスタイルから
宮崎駿監督に 少なからずも影響を与えて
映画「千と千尋の神隠し」の製作の原点ともなったとも。