車の反対側から見る「高雄市立歴史博物館」
この建物 日本統治時代は “高雄市役所”として1939(昭14)年に
コロニアル様式で 日本の清水組(現清水建設)によって建てられたが
今は 建物のそのものが 歴史的展示物になっている。
戦後1992年までは高雄市政府庁舎として使われていたものを
1998年「高雄市立歴史博物館」として開館し利用されている。
台湾で初めて地方政府の運営による歴史博物館で
先にブログで話題にした 228事件の貴重な資料などが展示されている。
また 庶民生活として使われていた実物展示やメンコ スゴロク
駄菓子屋なども再現されている。
入場は無料で 日本語できるボランティアの説明もある由。