広場の一角に1996年に設置された
「ゲディミナス大公像」がある。
リトアニア大公であったゲディミナスは,
ヴィリニャ川とネリス川に挟まれた谷へ狩猟に来た時、
道に迷い野営せざるを得なくなり、
その晩、唸り声を上げている100頭の鉄の狼の夢を見て、
「鉄の狼のように強くなる。
そして,唸り声は街の反映を意味する。」と思いう。
ゲディミナスは,これをお告だと捉え、
ここに街をつくることにしたという。
この伝説に沿って銅像が建立されたとのこと。
この像 大公が馬を降りて、剣を抜いている姿だが
雄姿となると乗馬している銅像が普通だが
これは珍しい。