あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

リトアニア・ヴィリニュス 22 ミツケヴィッチ

2018-03-22 | バルト三国紀行

 

 

聖アンナ教会の南脇の広場に 銅像が建っている。


ポーランドを代表する国民的派詩人の
アダム・ミツキェヴィチ(1798-1855年)の像。


何故 ここにポーランドの詩人なのか? 

ミツケヴィッチは、元々リトアニア人の家系であった。
また、中世のヴィリニュスは ポーランド領だった。
さらに、リトアニアとポーランドは
連合王国でもあったことから、
リトアニアでも敬意の対象となって、
ヴィリニュス大学の卒業生ということで、

この地にも記念碑が建てられたようだ。

市内にも博物館が置かれ、1998年には
生誕200周年の記念硬貨が発行されている。

 

 (googleから)

ミツケヴィッチが、ヴィリニュス大学に通う間
 下宿した家が
ベルナルディヌ通り11番地 
シェークスピアホテルの斜め前にあった。
入口の上に下宿していたとのプレートもある。