旧市庁舎脇 サカドゥラ・カブラル通りを
進んだ左側に カテドラルがある。
ヴィアナ・ド・カステロ・大聖堂は
17世紀のゴシック様式教会で
何世紀にもわたって存在し続けるが
1977年にローマ法王パウロ6世が
ヴィアナ・ド・カステロの教区を設立し
教会からカテドラルに格上げした。
外観はロマネスクに着想を得た、
要塞化された教会の風貌を残している。
正面にはロマネスク様式の塔が2本堂々と並び
その間に建物本体が収まっている。
村と地域の伝統に最もつながりの深い6人の使徒
(聖ペトロ、聖パウロ、聖ヨハネ、聖バルトロマイ、
聖ヤコブ、聖アンデレ)の彫刻が
大聖堂の玄関を守るように配されている。
主祭壇
中は3つの身廊で構成されており
洗練された装飾が目に付く。
鮮やかな金泥細工の飾り