車窓から
旅行3日目 朝一番 ポルトから
北東約 60km先にあるギマラインスへ。
旧市街の入口にある
街で一番賑やかなトウラル広場にさしかかる。
建物の壁には「AQUI NASCEU PORTUGAL」
(ここにポルトガル誕生す)とある。
ギマラインスは初代ポルトガル国王
アフォンソ・エンリケス生誕の地。
ギマランイスは「ポルトガル発祥の地」とか
「建国の地」「ポルトガル揺籃の地」とかいわれている。
人口 16万人余りの中都市
旧市街は 東西250m、南北850m。
アフォンソ1世が生まれたというギマランイス城や
12世紀に建造されたサン・ミゲル教会など
60もの歴史的な建造物が残っている。
2001年にギマランイスの歴史地区として
世界遺産に登録された。