あかない日記

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ポルトガル紀行19 ギマランイス4 アフォンソ1世像  

2019-04-20 | ポルトガル紀行

 

        アフォンソ1世像とギマランイス城

 

  ギマランイス城を見上げる広場の一角に
  
ポルトガルの彫刻家ソアレス・ドス・レイの作品である
  アフォンソ・エンリケス像がある。

   アフォンソ・エンリケスは 
  宗主国カスティーリャ=レオン(現在のスペインの一部)の

  国王アルフォンソ7世に叛旗を翻してこれを破り
  ポルトゥカーレ公爵として独立する。


  このことが ポルトガルの名前の由来となった。


  その後 イスラム勢力に大勝すると
  1139年 機に乗じてポルトガル王アフォンソ1世と
  名乗る。


  1143年 ローマ教皇によってポルトガル王位が承認され

  ポルトガルは正式に独立国となった。