愛河下流 高雄橋方面を望む 右手高いビルは「大元国際大樓」
高雄市内を流れ 高雄港に流れる「愛河」は
日本統治時代に造られた運河で 打狗川(たかおがわ)と呼ばれ
その後1920年に町の名が高雄と改名された機会に「高雄川」に変わり
戦後に「愛河」となった。
長さ約12km 25本の橋が架かり
西側は旧市街 東側には新市街が広がる。
一時は 工場・家庭排水で異臭を放つ時期もあったが
川の浄化などが行なわれ
現在は 両岸に河川敷公園が整備され
名に相応しい絵になる河となっている。
また 夜には 高雄大橋 中正大橋 七賢橋などの
橋や川岸の歩道橋もライトアップされ 絶好の夜景スポットとになり
また 愛之船と呼ばれる遊覧船も出て
愛河クルーズを楽しむカップルも多いとか。
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