愛河の遊覧船乗り場の脇に 天に向かって吠えるオブジェがある。
当方には オットセイにも見え 「愛の河」の名に相応しくないとも思われたが。
現地ガイドの説明では
中国伝説上の動物「鰲(ゴウ)」で 頭は龍 尾は魚の尾びれ の形をしており
成功へ至るために乗り越えなければならない難しい関門で「登龍門」を表しており
「鯉の滝登り」とも言われ その姿は 鯉から龍に変身するところとのこと。
何故ここに「登竜門」が必要なのかは 聞きそびれた。
後に調べたら
2001年の高雄ランタンフェスティバルのシンボルだったもの。
正式の名は「鰲躍龍翔」 という。
脱皮しようと模索する当時の高雄を象徴していたようだ。
高さ25m 重量 30トン オールステンレス製。
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