今日は、すごい前から予約してあったレッスン(サロンエスプリ)。きーちゃんさんと日を合わせてあったんで、当然バイオリンレッスンのつもりだったんだけど(アンサンブルもできるからね)…
←第二楽章は特に好き。第三楽章は…困った。
突然、頭の中が「バッハ」モードになっている私は、だからといってバイオリンでバッハのパルティータを見ていただいたりすることができないので(笑)、イタコンを持って行きたいと思い立ったのが昨晩。それで、「同じ枠でピアノレッスンに代えてください」とメールして…
こんな無茶振りを受けてくれる音楽教室がまたとあろうか。
二楽章をまず弾いてみると、最初ピアノの触り心地に慣れない数小節はアレ!? って感じだったけれども、すぐ調子に乗ってきて、なにしろ中川p先生が隣にいるとなんだか「こう弾きたい」というのが自分の中からスーと出てくるのだ。何もしゃべってないんですが。不思議。
弾き終わると先生、フムフムという感じで「基本的にこのままいくのがいいと思います。テンポもいいです」ただ先生の提案は、もっとペダルのせのせで、左手響かせる。「オルガンみたいな太さで」
えーそんなに踏みますか?? ということでイメージつかめないので先生にちょっと弾いてもらう。なるほど~しかし私がそのままマネするとサマにならないような気がするんだけど。
と思いながら、ペダル多目で、でも先生が弾いたのよりはちょっと自分寄りで(にごり少なめで)弾いてみると、なんかさっきよりさらにノリノリで。先生が隣にいて「指揮」をしてると、この、拍子感のわかりづらい曲が生き生き弾けてきて、なんだかとってもいい気持ち。いいねいいね。右手はきちっと拍どおり刻んで、むしろ左手の「タララ」(小節後半)でうたう感じがコツだとか???
ということで、ずっと問題山積と思われる三楽章のほうへ早めに移動。私が一回弾き終わると、先生やや苦笑して「prestoなので…」
あ、ソコいいますか!? 無理でしょ!?
「長い曲なので、短く区切ってすこーしずつ練習して、スピードアップしましょう」
え(o_o) いや~もうトシなんで、どうかな…
先生ちょっと冒頭を弾きつつ、拍子をとる。なんと裏拍で叩いている。「こうすると勢いがつきますよ」
先生にせかされながら拍子とってもらいながら一部弾いてみると、まぁ確かにこういう曲デショ!!という感じなのはわかるけど、でもねぇ先生。「このへん、難しいんですよねぇ…」
この曲が全長6ページある中で、3ページ目後半から4ページ目、特に4ページ目の後半!! 音が飛びまくりだったり、(片手で)ひとつの音を押さえながらちゃかちゃか動かなきゃいけないようなところ。ここの弾ける速さを考えて、全体をそれに合わせると、そりゃーゆったりしたpresto(でない何ものか)になるんです。
先生はそこいらへん、特に、音の飛ぶところをちょっと弾いてみて「難しいですねぇほんとに…」。で、「ここはほんとうに弾きにくいんですから時間とっちゃっていいんですよ。こんなふうに」と、適宜弾くための「間」を取りつつ前後とつないでみせた。
おぉっ(o_o) そういうものなのか?
それと、「(片手で)ひとつの音を押さえながらちゃかちゃか動かなきゃいけないようなところ」はなるべく、ペダルで音を伸ばすことにして、指では音を伸ばさない。切っちゃう。
えぇっ(o_o) それでいいのか? バッハさんでも??
ということで。prestoに向かって以下次号(ほんとに??)
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二楽章をまず弾いてみると、最初ピアノの触り心地に慣れない数小節はアレ!? って感じだったけれども、すぐ調子に乗ってきて、なにしろ中川p先生が隣にいるとなんだか「こう弾きたい」というのが自分の中からスーと出てくるのだ。何もしゃべってないんですが。不思議。
弾き終わると先生、フムフムという感じで「基本的にこのままいくのがいいと思います。テンポもいいです」ただ先生の提案は、もっとペダルのせのせで、左手響かせる。「オルガンみたいな太さで」
えーそんなに踏みますか?? ということでイメージつかめないので先生にちょっと弾いてもらう。なるほど~しかし私がそのままマネするとサマにならないような気がするんだけど。
と思いながら、ペダル多目で、でも先生が弾いたのよりはちょっと自分寄りで(にごり少なめで)弾いてみると、なんかさっきよりさらにノリノリで。先生が隣にいて「指揮」をしてると、この、拍子感のわかりづらい曲が生き生き弾けてきて、なんだかとってもいい気持ち。いいねいいね。右手はきちっと拍どおり刻んで、むしろ左手の「タララ」(小節後半)でうたう感じがコツだとか???
ということで、ずっと問題山積と思われる三楽章のほうへ早めに移動。私が一回弾き終わると、先生やや苦笑して「prestoなので…」
あ、ソコいいますか!? 無理でしょ!?
「長い曲なので、短く区切ってすこーしずつ練習して、スピードアップしましょう」
え(o_o) いや~もうトシなんで、どうかな…
先生ちょっと冒頭を弾きつつ、拍子をとる。なんと裏拍で叩いている。「こうすると勢いがつきますよ」
先生に
この曲が全長6ページある中で、3ページ目後半から4ページ目、特に4ページ目の後半!! 音が飛びまくりだったり、(片手で)ひとつの音を押さえながらちゃかちゃか動かなきゃいけないようなところ。ここの弾ける速さを考えて、全体をそれに合わせると、そりゃーゆったりしたpresto(でない何ものか)になるんです。
先生はそこいらへん、特に、音の飛ぶところをちょっと弾いてみて「難しいですねぇほんとに…」。で、「ここはほんとうに弾きにくいんですから時間とっちゃっていいんですよ。こんなふうに」と、適宜弾くための「間」を取りつつ前後とつないでみせた。
おぉっ(o_o) そういうものなのか?
それと、「(片手で)ひとつの音を押さえながらちゃかちゃか動かなきゃいけないようなところ」はなるべく、ペダルで音を伸ばすことにして、指では音を伸ばさない。切っちゃう。
えぇっ(o_o) それでいいのか? バッハさんでも??
ということで。prestoに向かって以下次号(ほんとに??)
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