昨日は、新宿の白龍館で「ピアノと戯れるの会」、そしてそのあとそのまま料理が出て宴会しながらヨーコ先生のライブに突入するというゴージャスイベントがありました。
←おいしい演奏目白押し!!
この場所は前にも行ったことあって、そのときは迷わず着いたもんですっかり甘く見ていたのですが、なんかとてもうれしい知らせがあって「よそごと」に気をとられて浮かれていたため、一本曲がり間違えた? 見たことない景色、地図とつじつまのあわない現実、ここはどこ??
大回りしながらようやく辿り着き(間に合った!!)、演奏順くじを引くと、なんと一番(o_o)
プラスチックのコーヒースプーンに手書きで「1」って書いてあるんだけど、いやー上下逆さまにしてもやっぱ「1」だなとか、なんなら横にしてもやっぱ「一」か、などとアホなことを考えたり。
いや、しょっぱな演奏は嫌いじゃないのですが、ちょっと頭が「よそごと」してるもんだから…
それで、ともかく弾き始めますと、これがどうしたことか、メロディーがまったく響かないんです。右手の小指で弾くところ。もともとそこがはっきりするように弾くのはあんまり得意じゃありませんが(っつか苦手ですが)、そんなレベルじゃなく埋もれています。内心焦りながら、でももう4ページ中3ページ目までは音が混乱なく頭におさまっているので、そんなに破綻なく弾き続けられました。
ところが、ようやく家のピアノでは弾けるようになった4ページ目は、耳へのフィードバックが期待どおりじゃないとわけがわかんなくて、迷子(ここはどこ…あれさっき似たようなことが)。それで、一段戻って弾きなおすという禁断技を繰り出すも、やはり立ち直れず意味不明のゴールに到達。
んーこのピアノって?? と思ったのですが、次の人が弾くのを聞いているとまともな響きです。じゃーやっぱり私の弾き方がおかしかったんだろうと思って、この秘密は(笑)墓場まで持っていこうとポーカーフェイスを決め込む決心をしたところ、何人か弾いて帰ってきた人が口々に「自分の音が聞こえなかった」、「アンダンテさんとか前に弾いた人はちゃんと響いていたのにどうして、と焦った」といっていたので、響き方の差が極端なんだろうということがわかりました。
ピアノの蓋を半開にしてたのもあるかもしれませんが。とにかく、自分に聞こえたのは、全体にあまり響かず、メロディーが特に埋もれた異様な演奏だったのですが、「亡き王女よかったよ~(4ページ目は除く。とは口に出していわない。みんなやさしいから)」といってもらったので、社交辞令部分を差し引いても、そんなに異様ってことはなかったらしい。
(自分で聞いてみようと思って今、録音を確認しようとしたら
…まっしろ(無音)…
こないだ、ライン入力にして(消音ピアノからコードつないで直接録音するため)から戻すの忘れてた。
がちょーんorz)
ま、何はともあれ。「無事」自分の番が終わると、あとは皆さんの演奏聞くだけ(^^)
「みなさんがんばってね~♪」と審査員目線で楽しみます。
いろんな名プレイ珍プレイがあったので紹介し切れませんが、いくつか印象に残ったものは:
・大人が弾くブルグミュラーはやっぱイイ!! (クララたんのブルグ18、それからあとのライブですがヨーコ先生のブルグ25いくつか)
・わたりさんのショパンバラ1。癖のある、めりはりあるノリが聞き手を飽きさせません。全体は練習途上でも最初と最後はキメる。
・ひらめさんのヴィラ=ロボス普及委員会。かっこよかった。ライブのほうのヴィラ=ロボスもほんと素敵だった。けど、弾けそうな曲が結局いっこもなかったので、私への普及には失敗(笑)
珍プレイのほうは、半音ずれてフレーズを弾き出した、とかまぁいろいろあったのですが(あとで、そのまま知らんぷりして転調したまま弾けばよかったのに、という説が)、けっこう、大規模に止まる人も多かったです。流れつくっちゃいましたかね~スミマセン。でも、いろいろ止まっても、別の「ここは!!」という部分があればそっち聞いてるから大丈夫、好演として楽しめます。プロの審査員じゃないから。
それで、記事冒頭部分に書いた「よそごと」は、「メントリ」のピアノパート担当者がみつかったということです!!
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この場所は前にも行ったことあって、そのときは迷わず着いたもんですっかり甘く見ていたのですが、なんかとてもうれしい知らせがあって「よそごと」に気をとられて浮かれていたため、一本曲がり間違えた? 見たことない景色、地図とつじつまのあわない現実、ここはどこ??
大回りしながらようやく辿り着き(間に合った!!)、演奏順くじを引くと、なんと一番(o_o)
プラスチックのコーヒースプーンに手書きで「1」って書いてあるんだけど、いやー上下逆さまにしてもやっぱ「1」だなとか、なんなら横にしてもやっぱ「一」か、などとアホなことを考えたり。
いや、しょっぱな演奏は嫌いじゃないのですが、ちょっと頭が「よそごと」してるもんだから…
それで、ともかく弾き始めますと、これがどうしたことか、メロディーがまったく響かないんです。右手の小指で弾くところ。もともとそこがはっきりするように弾くのはあんまり得意じゃありませんが(っつか苦手ですが)、そんなレベルじゃなく埋もれています。内心焦りながら、でももう4ページ中3ページ目までは音が混乱なく頭におさまっているので、そんなに破綻なく弾き続けられました。
ところが、ようやく家のピアノでは弾けるようになった4ページ目は、耳へのフィードバックが期待どおりじゃないとわけがわかんなくて、迷子(ここはどこ…あれさっき似たようなことが)。それで、一段戻って弾きなおすという禁断技を繰り出すも、やはり立ち直れず意味不明のゴールに到達。
んーこのピアノって?? と思ったのですが、次の人が弾くのを聞いているとまともな響きです。じゃーやっぱり私の弾き方がおかしかったんだろうと思って、この秘密は(笑)墓場まで持っていこうとポーカーフェイスを決め込む決心をしたところ、何人か弾いて帰ってきた人が口々に「自分の音が聞こえなかった」、「アンダンテさんとか前に弾いた人はちゃんと響いていたのにどうして、と焦った」といっていたので、響き方の差が極端なんだろうということがわかりました。
ピアノの蓋を半開にしてたのもあるかもしれませんが。とにかく、自分に聞こえたのは、全体にあまり響かず、メロディーが特に埋もれた異様な演奏だったのですが、「亡き王女よかったよ~(4ページ目は除く。とは口に出していわない。みんなやさしいから)」といってもらったので、社交辞令部分を差し引いても、そんなに異様ってことはなかったらしい。
(自分で聞いてみようと思って今、録音を確認しようとしたら
…まっしろ(無音)…
こないだ、ライン入力にして(消音ピアノからコードつないで直接録音するため)から戻すの忘れてた。
がちょーんorz)
ま、何はともあれ。「無事」自分の番が終わると、あとは皆さんの演奏聞くだけ(^^)
「みなさんがんばってね~♪」と審査員目線で楽しみます。
いろんな名プレイ珍プレイがあったので紹介し切れませんが、いくつか印象に残ったものは:
・大人が弾くブルグミュラーはやっぱイイ!! (クララたんのブルグ18、それからあとのライブですがヨーコ先生のブルグ25いくつか)
・わたりさんのショパンバラ1。癖のある、めりはりあるノリが聞き手を飽きさせません。全体は練習途上でも最初と最後はキメる。
・ひらめさんのヴィラ=ロボス普及委員会。かっこよかった。ライブのほうのヴィラ=ロボスもほんと素敵だった。けど、弾けそうな曲が結局いっこもなかったので、私への普及には失敗(笑)
珍プレイのほうは、半音ずれてフレーズを弾き出した、とかまぁいろいろあったのですが(あとで、そのまま知らんぷりして転調したまま弾けばよかったのに、という説が)、けっこう、大規模に止まる人も多かったです。流れつくっちゃいましたかね~スミマセン。でも、いろいろ止まっても、別の「ここは!!」という部分があればそっち聞いてるから大丈夫、好演として楽しめます。プロの審査員じゃないから。
それで、記事冒頭部分に書いた「よそごと」は、「メントリ」のピアノパート担当者がみつかったということです!!
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