アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ばよ弾きまくり新年会

2014年01月13日 | バイオリン
昨日は、サロンエスプリ関連の新年会でした。主に、アンサンブルクラスの人たちの会、だと思うんですが、バイオリンのよしみで呼んでいただきました。

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場所は、レトロな一戸建て(ひろびろ)、調度品もレトロで、興味深いものが満載。子どものころに見たようなステレオセットなどがそのまま残っています。主催してくださった方のご実家だそう。

ピアノは、何十年もさわっていなかったのを久々調律したということで、だからベストコンディションとはとてもいえないと思いますが、そんなに弾きにくくはなく、なかなかいいピアノでした。シュベスターとかいう、ドイツ名前の日本製ピアノで、黒いアップライト、だけど猫足。これまた昔はよく見た、ぐるぐる回して調節する丸い椅子が健在です。

もともとお知らせしていた演目を、ひとわたり発表会形式で弾いてから、ごちそうタイム。私もワインを持っていったけれど、もっとおいしいワイン目白押しで、それが次々空けられていきます。中川p先生は車で来たので残念そう。その脇で遠慮なくいただきます(笑)

おなかいっぱい、もう食べられなくなると、またばらばらとバイオリンを取り出して、「合わせもの」タイム。

バイオリンどうしでも合わせたんだけど、初見でもかなり伴奏を弾ける方がいたので(初見能力が高いというより、即興で演奏できるらしくて、伴奏譜がないものもてきとうに弾いてました)、小品次々とバイオリン+ピアノのバイオリンを弾き散らかし。重音が弾けなければテキトーに間引き、音が高すぎればパスまたは1オクターブ下げ、ポジション移動を避けべたべたと1ポジ弾きまくり。

いやーこれはたのしー。

逆(ピアノ伴奏)もやってみたのですが、よっぽど簡単なものでも初見ではできず、苦戦。ぶんちゃっちゃが「ぶん」だけになったり、ぶんちゃっちゃの上にかけあい旋律が入ってたりすると、そこは弾かないと意味不明になっちゃうから、そっち弾くとぶんちゃっちゃがなくなったり、もう散々。

だめだこりゃ…

このくらいの伴奏は、どれでもほいほいと楽しめるようになりたいよねぇ。
いきなり初見能力が上がったりはしないから、
…予習か!?…

昨日、どなたかが持ってきたのはこういうスタンダード・ナンバー集:
バイオリン名曲31選
これをあれこれコソ練しておく。この手しかないな(^^)

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コメント (4)
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