アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

シューベルト続行します

2017年05月31日 | ピアノ
今日は平日ですが、休みを取って練習会に行ってきました。というか、練習会だと思っていたんですが…

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天井の高い、おしゃれな会場でテンション上がります(^^)
ピアノも弾きやすい(らしい)←リハが昼休みに回ってくることになってたんで午前中はピアノに触ってなくて評判だけきいた

そしたら、練習会だと思っていたのは私だけだったみたいで(-_-;;
なんか激ムズの曲の超仕上がっちゃってる演奏が並びます。

グラズノフ、プロコフィエフ、スクリャービンとかのソナタやら(o_o)
ラフマも前奏曲とかじゃなくて音の絵とかエチュードとか

音符密度めちゃすごい会だ。。

昼休みになって、ようやくピアノを触ったのですが

雰囲気にのまれた…わけではなくて(ツラの皮は十分厚くなってますので)
なんかピアノ弾いた感じがしっくりこなくて。
鍵盤の感触もよいこなれたピアノで、わりとよさそうなんですが、
シューベルトの即興曲op90-3では高音をうまく響かせられずorz
ラフマではなんか鍵盤がいつもと違う光景に見えて弾くべき鍵盤がどこにあるかさっと見えない!?
というか楽譜が見にくい…

…なんでだろう。

めるちゃんが、ちょんと触るととても響く伸びる高音を持っているのと比べると、
確かに音が伸びにくく、かといって思い切って叩くとうるさい
という特徴があるピアノであることは間違いないようなんだけど、

それにしたってそんな悪いピアノじゃなくて、弾きやすいといってる人が多数。

なんかつかめないままリハが終わり、

本番は
シューベルトは、響かない高音にテンション下がっちゃってなかなか気持ちよく弾けず
ラフマニノフは、鍵盤上の位置に混乱して、元々怪しげなところは漏れなく崩壊

やれやれ…

夜毎屋さんが「シューベルトよかった」といってくれたし、確かに部分的には、「そう!! こう弾きたいんだよ!!」という場面もあった。ただし、今日に限って電池忘れ(爆)で録音できてないので実際どんな演奏してたかは確かめられない(^^;;

まぁラフマニノフはいいんです、もともと八月のための選曲で、まだ全然のところ、人前でも弾いてみちゃったほうがいいかなくらいのつもりだったから。

でもシューベルトは今日ある程度納得できたら終わりに…終わりというわけじゃなくてまた弾くだろうけど、いったん終了にしてさっさとモツ煮(モーツァルト二台)やショパンマズルカの練習を、と思ったんだけど

終われない…


家に帰ってから、消音やまちゃんでゆっくりシューベルトop90-3を弾いてみたところ、前よりはだいぶ音が頭に入ってきたし、こう弾きたいということがはっきりしてきた部分も多い。確実に前進はしていると思うのだけど、身に(指に)ついてないというか、意識先行で指がおっついてない分、余計混乱してるかもな、って思いました。今日のピアノを弾きにくく感じたのは、確かに相性もあるんだけど、こちらの状態に問題アリってことが大きいんだろうな。「前進」の部分は、内藤先生レッスンで得た部分が多いんだけど、そこから数日で決着つけようってのが元々無理があったかも。

もうちょっと弾いてるとイイコトあるかもしんない、って気がする。


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