ショパン舟歌を弾こうという無謀チャレンジは、唐突に思われるかもしれませんが、大人再開ピアノ以降はわりと年中行事のようにやっていたことです。
←10年ひと昔、いろいろ違う。
そういえば最近はやってなかった(^^;; というようなものです。
毎年のように無謀曲チャレンジをやっていたのは主にヤマハに通っていたときで
・ショパン スケルツォ二番
・ショパン バラード三番
・ショパン バラード一番
・ラヴェル 道化師の朝の歌
・ショパン バラード四番
をそれぞれ、3ヶ月か4ヶ月くらいずっと弾いていました。
最近になって「あまり」やっていなかったのは、もっと弾けそうな曲を弾くだけでも楽しいし十二分に忙しいからです。弾きたい曲がありすぎるので、弾ける曲かつ弾きたい曲からどんどん弾いていっても間違いなく一生分あるわけで、そうやって過ごしていっても充実したピアノライフではあるのですが、それって「一生のうちにどうしても弾きたい曲の順」とは違いがあるこので、悔いが残ることになるんじゃないのか??
そこで、「弾ける曲かつ弾きたい曲からどんどん弾いていく」スタイルでは取りこぼしそうな曲のうち、どうしても今生のうちに弾きたい曲は何かということを考えた場合、私にとってはショパン舟歌だったわけです。
そんなつもりで、久しぶりの無謀曲チャレンジでしたが、やってみたら、以前の「無謀曲チャレンジの季節」とはかなり違うところがありました。
まず、今回は以前と違って、ほかの曲を弾きながらの「無謀曲」です。以前より生活が落ち着いてきたからこそできる(ピアノを弾ける時間が当時より多い)ことですが、無謀曲をちょびちょび弾きながら、ほかの曲も練習している(というかそちらがメイン)というスタイルは、とてもよいと思いました。
弾けない曲の攻略を工夫することと、いちおう弾ける曲をもっと素敵に弾こうとすることとは、得られることが少し違うというか、見える世界の角度が違うので、両方を並行して続けられるほうが、ずっとバランスとしてはよいでしょう。
それと、今回については、無謀曲ではあっても無理はしていないという感じがしています。
つまり…時間の余裕や心の余裕や、手の都合といったものからいって、無理をしない範囲で弾いてみて、それで足りないところについては、足りないところを探りつつカバー範囲をじわじわ広げていくようなイメージです。まぁトシが違いますからね当時とは…無理はヨクナイ
それに、昔よりはずいぶん経験値が上がったので、無理をしなくてもやれることが増えたというのもあると思います。
以前の「無謀曲の季節」は「このくらい弾けたからいいや」というような「自分でマルをつける」曲の終わり方ではなくて、「これ以上かじりついていてもよくならない」という線がくっきりはっきり見えてきて終わりになる感じでした(それが3~4ヶ月)。
今回は、そういう線がくっきり見えるというよりは、じわじわ、もやもやと行けるんじゃないかなという気がしています。まだ二ヶ月ちょっとなので確かではありませんが。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←10年ひと昔、いろいろ違う。
そういえば最近はやってなかった(^^;; というようなものです。
毎年のように無謀曲チャレンジをやっていたのは主にヤマハに通っていたときで
・ショパン スケルツォ二番
・ショパン バラード三番
・ショパン バラード一番
・ラヴェル 道化師の朝の歌
・ショパン バラード四番
をそれぞれ、3ヶ月か4ヶ月くらいずっと弾いていました。
最近になって「あまり」やっていなかったのは、もっと弾けそうな曲を弾くだけでも楽しいし十二分に忙しいからです。弾きたい曲がありすぎるので、弾ける曲かつ弾きたい曲からどんどん弾いていっても間違いなく一生分あるわけで、そうやって過ごしていっても充実したピアノライフではあるのですが、それって「一生のうちにどうしても弾きたい曲の順」とは違いがあるこので、悔いが残ることになるんじゃないのか??
そこで、「弾ける曲かつ弾きたい曲からどんどん弾いていく」スタイルでは取りこぼしそうな曲のうち、どうしても今生のうちに弾きたい曲は何かということを考えた場合、私にとってはショパン舟歌だったわけです。
そんなつもりで、久しぶりの無謀曲チャレンジでしたが、やってみたら、以前の「無謀曲チャレンジの季節」とはかなり違うところがありました。
まず、今回は以前と違って、ほかの曲を弾きながらの「無謀曲」です。以前より生活が落ち着いてきたからこそできる(ピアノを弾ける時間が当時より多い)ことですが、無謀曲をちょびちょび弾きながら、ほかの曲も練習している(というかそちらがメイン)というスタイルは、とてもよいと思いました。
弾けない曲の攻略を工夫することと、いちおう弾ける曲をもっと素敵に弾こうとすることとは、得られることが少し違うというか、見える世界の角度が違うので、両方を並行して続けられるほうが、ずっとバランスとしてはよいでしょう。
それと、今回については、無謀曲ではあっても無理はしていないという感じがしています。
つまり…時間の余裕や心の余裕や、手の都合といったものからいって、無理をしない範囲で弾いてみて、それで足りないところについては、足りないところを探りつつカバー範囲をじわじわ広げていくようなイメージです。まぁトシが違いますからね当時とは…無理はヨクナイ
それに、昔よりはずいぶん経験値が上がったので、無理をしなくてもやれることが増えたというのもあると思います。
以前の「無謀曲の季節」は「このくらい弾けたからいいや」というような「自分でマルをつける」曲の終わり方ではなくて、「これ以上かじりついていてもよくならない」という線がくっきりはっきり見えてきて終わりになる感じでした(それが3~4ヶ月)。
今回は、そういう線がくっきり見えるというよりは、じわじわ、もやもやと行けるんじゃないかなという気がしています。まだ二ヶ月ちょっとなので確かではありませんが。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社