イベント日程の相談をメールでやりとりしていて、私が「6月の土日はこの週以外全部空いてます♪」みたいにチョーシこいていたところ、
←弾ける範囲が狭すぎるから苦労します
きーちゃんさんから「6月は、3日にエスプリの発表会があるので、アンダンテさんと私は予定が入っています。(出るよね)」とビシッと突っ込みが入りました(o_o) えーーまったく意識していませんでした。っていうか、日にちを聞いた覚えがなかったよ。なんでだ。。
ま、ともかく気を取り直して選曲です。一生のうちにどうしても弾きたい曲が目白押しで消化の見込みすら立たないピアノとは異なり、バイオリンのほうは弾ける曲の範囲がたいそう狭いうえに情報収集を怠っているため、弾きたい曲のストックが乏しくてそういう意味で選曲は難航します。
およそ、私の好きな曲はまったくどうしようも弾けない曲ばっかりで、
私の弾ける曲はいまいちそそらない…(初心者向けカンタン編曲の有名曲とか)
前にちょっとレッスンで見てもらったことのある、チャイコフスキーの「メロディー」という曲がとてもよい曲で(私の好みで)、かろうじて弾けそうな難易度なのですが
(素敵な曲であることがわかるように五嶋みどりさんの演奏でどぞ)
ちょっと弾き直してみたところ、いやーこれがなんともはや…「ド」っちゃ「ド」、「レ」っちゃ「レ」というように音を並べることはできなくもない、と思うのですが私の弾いた感じのまぁザンネンなこと。これは改善するにしても限度がありますなぁ…
私が弾くバイオリンを聞いた人(聞かされた人)の貴重な証言によりますと、「君をのせて」「津軽海峡冬景色」とか非クラシックを弾いたときのほうが「いい感じ」に聞こえるようですので(平たくいって技術的にカンタン)、何かないかな~と思って、初心者のころにやった「サウンドオブミュージック」を思い出しました。
あれ、当時は私にとって激ムズで、かなり聞き苦しい演奏であったと思うのですが、今ならそう問題なく弾けると思います。「もうすぐ17歳」「ひとりぼっちの羊飼い」を弾いたのですがそこに「すべての山に登れ」あたり足してちょうどよさそうです。聞く人にとっても聞きやすいでしょう。
でも、ふつうすぎるというか…
いや、ふつうが悪いってことはないんですが…
それで、これを押さえにして、他の案を必死で考えていたところ、思い出しました。去年の「ばんたの」で雅樹さんが中川Vn先生と弾いてくれたバルトーク。
こんなのです→Béla Bartók - 44 Duos For 2 Violins
44個も小品があって、ややこしいのもあるけどすごくシンプルで短いのもあって、組み合わせ自在。
おおむね最初のほうに易しい曲があるのかな?
昨晩思い立って今朝楽譜をプリントアウトして今日のレッスンに持っていきました(いつも泥縄)
先生にセカンドを弾いてもらってとにかく最初っから弾きまくりました。
そしたら…まぁ~ヘンな曲いっぱいですけど。
変拍子は序の口、「8分の3+3+2拍子」とか、あと1stと2ndで調が違う(!)とか、初めて見る記譜方法がてんこ盛り。臨時記号が、ふだんの感覚からするとありえないところについているので、弾いてても「えーこれって正しい??」と自信がなくなってくるような音のぶつかり。
「ヘン」の度合いがいろいろなので、私の許せる範囲にある、というか好きな「ヘン」と、
私の理解を超えた許せない「ヘン」と、
その境界を行ったり来たりするくらいの微妙なあたりで(笑)
これは選曲が鍵ですね。弾いて楽しい聞いてもおもしろい組み合わせをこれから考えますけど、うまくいくと私の技術の範囲内でなかなかいいものができそう♪ バイオリン発表会でも「バルトーク勝手に普及委員会」発動です。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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きーちゃんさんから「6月は、3日にエスプリの発表会があるので、アンダンテさんと私は予定が入っています。(出るよね)」とビシッと突っ込みが入りました(o_o) えーーまったく意識していませんでした。っていうか、日にちを聞いた覚えがなかったよ。なんでだ。。
ま、ともかく気を取り直して選曲です。一生のうちにどうしても弾きたい曲が目白押しで消化の見込みすら立たないピアノとは異なり、バイオリンのほうは弾ける曲の範囲がたいそう狭いうえに情報収集を怠っているため、弾きたい曲のストックが乏しくてそういう意味で選曲は難航します。
およそ、私の好きな曲はまったくどうしようも弾けない曲ばっかりで、
私の弾ける曲はいまいちそそらない…(初心者向けカンタン編曲の有名曲とか)
前にちょっとレッスンで見てもらったことのある、チャイコフスキーの「メロディー」という曲がとてもよい曲で(私の好みで)、かろうじて弾けそうな難易度なのですが
(素敵な曲であることがわかるように五嶋みどりさんの演奏でどぞ)
ちょっと弾き直してみたところ、いやーこれがなんともはや…「ド」っちゃ「ド」、「レ」っちゃ「レ」というように音を並べることはできなくもない、と思うのですが私の弾いた感じのまぁザンネンなこと。これは改善するにしても限度がありますなぁ…
私が弾くバイオリンを聞いた人(聞かされた人)の貴重な証言によりますと、「君をのせて」「津軽海峡冬景色」とか非クラシックを弾いたときのほうが「いい感じ」に聞こえるようですので(平たくいって技術的にカンタン)、何かないかな~と思って、初心者のころにやった「サウンドオブミュージック」を思い出しました。
あれ、当時は私にとって激ムズで、かなり聞き苦しい演奏であったと思うのですが、今ならそう問題なく弾けると思います。「もうすぐ17歳」「ひとりぼっちの羊飼い」を弾いたのですがそこに「すべての山に登れ」あたり足してちょうどよさそうです。聞く人にとっても聞きやすいでしょう。
でも、ふつうすぎるというか…
いや、ふつうが悪いってことはないんですが…
それで、これを押さえにして、他の案を必死で考えていたところ、思い出しました。去年の「ばんたの」で雅樹さんが中川Vn先生と弾いてくれたバルトーク。
こんなのです→Béla Bartók - 44 Duos For 2 Violins
44個も小品があって、ややこしいのもあるけどすごくシンプルで短いのもあって、組み合わせ自在。
おおむね最初のほうに易しい曲があるのかな?
昨晩思い立って今朝楽譜をプリントアウトして今日のレッスンに持っていきました(いつも泥縄)
先生にセカンドを弾いてもらってとにかく最初っから弾きまくりました。
そしたら…まぁ~ヘンな曲いっぱいですけど。
変拍子は序の口、「8分の3+3+2拍子」とか、あと1stと2ndで調が違う(!)とか、初めて見る記譜方法がてんこ盛り。臨時記号が、ふだんの感覚からするとありえないところについているので、弾いてても「えーこれって正しい??」と自信がなくなってくるような音のぶつかり。
「ヘン」の度合いがいろいろなので、私の許せる範囲にある、というか好きな「ヘン」と、
私の理解を超えた許せない「ヘン」と、
その境界を行ったり来たりするくらいの微妙なあたりで(笑)
これは選曲が鍵ですね。弾いて楽しい聞いてもおもしろい組み合わせをこれから考えますけど、うまくいくと私の技術の範囲内でなかなかいいものができそう♪ バイオリン発表会でも「バルトーク勝手に普及委員会」発動です。
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