アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

劣化暗譜のゆくえ

2018年03月17日 | ピアノ
バルトークのルーマニア民俗舞曲、私にしてはずーいぶん前もって「いちおう」暗譜までこぎ着けたんですよね。

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artomr先生の前でも暗譜で弾いたし、
練習会でも暗譜で弾いてみたので、
いちおう暗譜ということができることはわかった。

しかし早すぎた…

その後、あれこれの割込みが発生し、盛大なイベントの「ぴあのフレンズ」が済んで、
ふと気が付いたら暗譜が怪しくなっている(o_o)

本番(発表会)はいよいよ20日でございますがどうするんでしょ

というか諸々横道に逸れていたため、結局「ハンガリー農民歌」のほうは暗譜できなかったし、
だから譜面を置かないということはどのみちできない。

まぁ誰からも「暗譜で弾いてくれ」と期待されてるわけじゃなし
譜面を見て弾けばいいことなのだが、

…いいはずなのだが…

これが、ひさーしぶりに譜面を置いて弾いてみると、
いいような悪いような。

いい面というのも確かにあるような気はするんです。

ともかくもいっぺん、暗譜できるまで弾いた(よく頭に入った)曲を、
譜面上でも俯瞰しながら弾くと、何やらこれまでになくよい雰囲気で弾けるところはある。

でも、ずっと譜面を見て弾こうとすると、暗譜で練習していた間にいつの間にか
跳躍を目で助けるようにして弾いていた箇所が、譜面を見ていると弾けなかったり(外したり)
ふと気が付くと楽譜を見ないでしばらく弾いてしまっていて、楽譜に戻ろうとして迷子になったり(^^;;

なかなか一筋縄ではいかない。

今まで、部分暗譜というのは何度かやっていて、でもその場合は
どこで譜面を離れて、どこで戻るかというのをハッキリ決めてそれで練習して、
部分暗譜のご利用は計画的にやってしっかり戻っていたんですよね。

なんとなくの行ったり来たりは危険なだけです。

それでどうしたもんだか困っていたんだけど、
まぁ何度か試してみて、出した結論は

楽譜を見て弾く練習を数日しておいて、楽譜を見て弾くのが一番安全(に近い)だろうということで。

しょぼい結末になりそうだ(-_-;;

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