イメージだけ鮮やかなグラナドス

レッスン行こうと街まで　出かけたら
楽譜を　忘れて…

　　　　←お出かけスキルの低下が著しい…

…いや愉快じゃなくて…

不便です(o_o) 暑さボケ? コロナボケ?? 最近忘れ物多くてもぅ

楽譜持ってきませんでしたという破壊的申し出をした私に、おゆき先生は動じず、
imslpからプリントアウト(^^;; 申し訳ありませんでした、お手数おかけしました

で、レッスンはできたのですが、実は弾いてみて気が付いたのが
自分が決めて書き込んだ指使いをまったく覚えてなくて、弾けない弾けない…
暗譜はしてないにしても、指使いはもう馴染んでるのでは??
まさか毎回、目で指番号見て弾いてただけとは自分で自分に驚愕です。

まぁ気を取り直して…

今日見てもらったのは、グラナドスなんですが、特に1. メヌエットは、めるちゃんで弾くのとシードマイヤーで弾くのとだいぶ感じが違います。非常に大雑把にいうと、めるちゃんみたいに結構乱暴に弾いても嫌な音が出にくい優しいまろやかなピアノは、神経こまやかに弾いてもそんなにバラエティーのある音色は出ず、シードマイヤーみたいに(ちょっと)気難しいコは、下手に弾くと下手な音が出ますが、うまくコントロールしたときはとても立体的で美しいです。

そうなるときに、どう弾くのかということがぜんぜん考えられてなかったよ…ということがよくわかった

この音が、これにつながってて、この音はその流れとは「別」のものとして弾く　とか
スラーがこうかかっている　とか
ですね。

メヌエットというのは、先日のWebピアノ練習会の「ミディアム・レア部門」に貼った曲ですけど、今ここには貼りません。
なぜなら、あの録音、貼ったあとに「あっ、譜読み間違いしてた!!」と気が付いたからです(笑)

譜読み間違い(ファのシャープがついたままか、ナチュラルか)は既に訂正したのですが、訂正後のほうが手に馴染んでなくてたいへん危険な個所となっております。

と、問題山積ですが、これはベトソナとは違って、練習すればけっこうこののち改善が見込めそうな気はします(←前向き)
頭の中にあるイメージはけっこう鮮やかなんですよ。あとは実施あるのみ(なのか?)

2. オリエンタルのほうは、ゆったり系の曲ですし、楽譜が違っても、楽器が違っても、そんなに混乱せず弾きました。

おゆき先生「こことてもきれいに弾けてた」
私「ここは『萌え』なんで…」

近年、自分の萌えポイントがちゃんと先生に伝わるようになってきてそれはすごく嬉しいです。

萌えポイントが増えてくると(見方がもっと多面的になってくると)演奏の素敵箇所がもっと増えるんではないだろうか(←前向き)

音が飛ぶところで間に合わず苦労しているのが要改善ポイント。

それと、ペダリングが要研究です。

いろいろと、「もっとピアノ弾きたい♪」な気分になってうきうきとレッスン室を後にしたのですが、
今日の午後の暑さがもうそれはそれは脳天直撃で
家にたどり着いてから正気に戻るまでにけっこう時間かかりました。

コロナとか、台風で電車止まったとかでなくても
「今日は暑いからリモートレッスンにしましょう」
ってのもアリかもorz と思ったくらい暑かったホント

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